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1児の母、早見あかり 「みんなえらい」コロナ禍での妊娠、出産で新たな気づき 大きな決断も…

スポニチアネックス / 2024年6月16日 19時39分

上映会に出席した早見あかり(撮影・小渕 日向子)

 女優の早見あかり(29)が16日、都内で行われたNetflix映画「Ultraman Rising」(監督シャノン・ティンドル、ジョン・アオシマ)配信開始記念の特別上映会に出席した。

 円谷プロダクションとNetflixが共同製作したCGアニメーション長編映画。57年にわたって全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」シリーズで、今作「親子」「家族」をテーマに、全世代で楽しめる新たなストーリーとなっている。

 早見は、容赦なく率直な質問を投げかける記者アミ役の日本語吹き替え版声優を務めている。

 2018年に結婚し、2020年に妊娠、出産を発表した早見。3歳半となる子供を育てながら仕事に励むママとして、ジャーナリストと子育てを両立する役どころには共感。「いろんな人に見てもらいながら働かせてもらっている。自分が育ててないのに勝手に(子供が)育っていく。いろんな人に子育てしてもらっている感覚」とし、日々の生活の中で「彼女(娘)自身が1人の人間として、自分で決断をして大きくなっていく姿を見て、こうやって人格が形成していくんだなと感じている」とママの顔をみせた。

 作品にちなみ、「何かを守るためにした人生の決断」を尋ねられ、早見は「自分の心を守るために自分の理想を守ることをやめた」と告白。「“完璧主義”だった」が、コロナ禍での妊娠、出産の経験から「毎日生きているだけで人はえらい」という心境に至ったという。

 「適当にしていてもそれだけでえらい。みんなえらい」と力を込めると、ともに日本語吹き替え版声優を務める山田裕貴が「素敵!」と拍手し、会場からも拍手がわいた。

 そんな早見が人生の中で1番だ大切にしているのは、仕事とプライベートのバランス感という。「働かなくてはいけない人間」で、休んで遊ぶ時間がなくてはいけない人間」だと自覚しているそうで「人生のバランスが大事だと思っている」と語った。

 ほかに小日向文世、シャノン・ティンドル監督、ジョン・アオシマ共同監督も登壇した。

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