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川崎Fは今季最少のシュート3本で零敗 鬼木監督「もっとアグレッシブに戦わせないと」

スポニチアネックス / 2024年6月16日 19時44分

<神戸・川崎F>川崎F・鬼木監督(撮影・会津 智海)

 ◇明治安田J1リーグ第18節 川崎F0―1神戸(2024年6月16日 国立競技場)

 14位と苦戦する川崎Fは今季最少のシュート3本で4位・神戸に零敗した。前半から相手の圧力に押されて苦戦を強いられ、前半43分に失点。鬼木監督は「とにかく攻撃。前半はバックパスや横パスが多かった。よりボールを欲しがる選手、ミスしても堂々とやることが必要だった」とハーフタイムに交代のカードを切った。

 システムも4―3―3から4―2―3―1に見直し、ビルドアップの改善や相手のロングボール対策でセカンドボールの回収を意識してダブルボランチに替えた。後半は態勢を立て直して攻勢に出る場面もあったが、シュート数は前半の1本から後半2本に増えただけ。指揮官は「もっとアグレッシブに戦わせないといけなかった。フロンターレの攻撃的なサッカーを見せたかった」と漏らした。

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