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女流棋士発足50周年記念パーティー開催 今後の希望は「打倒・藤井聡太8冠」!?

スポニチアネックス / 2024年6月16日 20時16分

女流棋士発足50周年記念パーティーで、未来の女流棋士に「打倒藤井八冠」を伝えた中井広恵女流六段 (撮影・小田切 葉月)

 将棋の「女流棋士発足50周年記念パーティー」が16日、都内で行われた。1974年に6人でスタートした女流棋士。この日は第1号の蛸島彰子女流六段(78)や、女流棋士会会長の山田久美女流四段(57)、LPSA代表理事の中倉宏美女流二段(45)ら54人が出席し、節目を祝った。

 参加した女流棋士がドレスや和服に身を包み、華やかに始まった記念パーティー。山田は「今日という日を迎えられて、胸がつかえて言葉が出ない。本当に感慨深いです」と話し、中倉も「50周年という節目を皆さんと迎えられて嬉しい」と笑顔を見せた。乾杯では日本将棋連盟の羽生善治会長(53)が登壇し、「女流棋士の皆さまは将棋界に欠くことのできない存在」と語った。

 パーティーではトークショーや名局紹介、クイズコーナーなど盛りだくさんの内容。トークショーでは男性プロに公式戦初勝利を上げるなどの功績を残した中井広恵女流六段(54)が、今後の女流棋士への希望として「打倒藤井(聡太)8冠」を掲げる場面も。中井は「これしかないでしょう!そういう女流棋士が出てきてくれたら」と目を輝かせ、斎田晴子女流五段(57)は「男性のタイトル戦に出てタイトル獲得」と期待した。

 最後は日本将棋連盟常務理事の清水市代女流七段(55)が「先達が築き上げ、つないでくださった50年。これからの50年もしっかり繋げていけるよう、明日からまた頑張って参ります。皆さまの笑顔が、女流棋士にとって何よりの励みです」とあいさつし一礼。参加者からは拍手が送られ、温かい雰囲気に包まれながらパーティーを結んだ。

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