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ソフトバンク 交流戦V逸も上々12勝6敗 小久保監督「優勝の可能性まで来たことが自分の中では想定外」

スポニチアネックス / 2024年6月17日 5時2分

<ソ・神>選手交代を告げたソフトバンク・小久保監督  (撮影・成瀬 徹)

 ◇交流戦 ソフトバンク1ー4阪神(2024年6月16日 みずほペイペイD)

 9度目の戴冠こそならなかったが上々の交流戦だった。ソフトバンクの小久保監督は「優勝の可能性まで来たことが自分の中では想定外だった。最低5割というところでやってきましたので。これで一区切りとなる。ゆっくり休んで中盤戦に入りたいと思います」と総括した。

 柳田が離脱するアクシデントに見舞われながらも12勝6敗と“2勝1敗ペース”で貯金を増やした。指揮官は「投手陣が安定しているのが一番の要因じゃないか」と口にする。また、打線でも満を持して1軍昇格となった柳町や、主砲の緊急事態に伴い即断で支配下登録した佐藤直、そして若手の広瀬、笹川ら起用した選手が結果を残した。若手に大きな経験をさせることもできた。

 もっとも、長いペナントレースは折り返し地点にすら到達していない。指揮官もしっかりと先を見据えている。王球団会長も同様だ。「全体的には良かったんじゃないか。うちはほかのチームより遅くなったけど(広瀬、笹川ら)新旧交代が来ている」。手応えを口にしつつ「ここまでは最高にうまくいったけどね。でも、過ぎたことは考えなくていい。次は21日か。開幕と思ってやったらいい。ゲーム差なんて関係ないんだから」と手綱を引き締めた。

 2位・日本ハムとの差は8・5ゲーム。隙を見せることなく小久保ホークスがゴールの瞬間まで突っ走る。(木下 大一)

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