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10球団監督の交流戦総括 楽天・今江監督「全員が一生懸命」西武・渡辺監督代行「投打かみあわず」

スポニチアネックス / 2024年6月17日 5時32分

<楽・広>スタンドに手を振る今江監督(撮影・篠原岳夫)

 ▼楽天(13勝5敗)今江監督 投手は先発も中継ぎも頑張ったし、リードした太田の成長もあった。野手を含めて全員が必死になって結果を出さないと勝てないチームなので全員が一生懸命、自分の役割を果たしてくれた。

 ▼ソフトバンク(12勝6敗)小久保監督 優勝の可能性のところまで来たのは想定外でしたね。(交流戦は)最低、(勝率)5割という中でやってきたので。(リーグ戦再開まで)ゆっくりと休んで、リーグ中盤戦に入りたい。

 ▼DeNA(11勝7敗)三浦監督 若い選手たちが投手、野手ともに自信を持ってグラウンドに立ってくれた。半面細かいところ、判断力とかを確実にしていかないと。それはリーグ戦が再開しても追い求めたいが、成功体験はあった。

 ▼ヤクルト(9勝7敗2分け)高津監督 元気に勇気を持って毎日のゲームに挑んでくれた結果。最初の3連戦はストレスのたまるゲームだったけど(貯金2は)大きい。今週は奥川と山野が今季初登板で勝てたのは非常に大きかった。

 ▼オリックス(10勝8敗)中嶋監督 最後の最後がこれなんで。今日勝っていたらちょっと(いい方向に)と思ったけど、まだまだ足りないんだろうなと。やり直しも含めて、いろんなことを考えていかなければいけない。

 ▼広島(10勝8敗)新井監督 いろいろ試しながら、若い選手を使いながらやっていきたいと思っていた。勝ち越したし、若い選手も経験を積みながら、思い描いた交流戦を送れた。チームの力も、またレベルアップしている。

 ▼巨人(8勝9敗1分け)阿部監督 1つ負け越してしまったけれど、収穫もたくさんあった。反省もたくさんあった。けれど、今日負けなかったのは交流戦明けに必ずつながると思うので、前向きにやっていきたいと思います。

 ▼ロッテ(7勝9敗2分け)吉井監督 交流戦に入って投手も打者もいっぺんに調子が悪くなり、苦しい戦いだった。ただ連敗中の雰囲気を考えると、最後よく盛り返してくれたと思う。また、しっかり調整してリーグ戦再開に備えたい。

 ▼中日(7勝11敗)立浪監督 なかなか点が取れないこともあるが、もう一回、先発陣を立て直さないといけない。この交流戦は四球からの失点が多かったので、攻める気持ちも含めて。我々も反省することがたくさんある。

 ▼西武(4勝14敗)渡辺監督代行 交流戦で浮上するきっかけをつかみたかったが、投打がかみ合わなかった。投手が先に失点して、主導権を握る試合が少なかったので、いろいろと考えなくちゃいけない部分はある。

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