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青学大・佐々木主将 打率.333、2発8打点でMVP「自分たちが引っ張っての優勝なのでうれしい」

スポニチアネックス / 2024年6月17日 5時2分

<青学大・早大>記念撮影をする安藤監督(左)とMVPに輝いた佐々木(撮影・藤山 由理)

 ◇第73回全日本大学野球選手権最終日・決勝 青学大2―1早大(2024年6月16日 神宮)

 今秋ドラフト候補の青学大・佐々木は、打率.333、2本塁打、8打点でMVPを獲得。主将として連覇へ導き「負けてもおかしくない試合で勝ち切れた。自分たちが引っ張っての優勝なのでうれしいです」と喜んだ。

 決勝は無安打も準決勝での決勝3ランを含む6打点や、大会最多の2本塁打で2試合のコールド勝ちに貢献した。

 3月の侍ジャパンに選出されたドラフト1位候補の西川は、この日は無安打で、厳しくマークされ打率.200。計7四死球は大会タイ記録となったが「四死球を多く取れたが、結果としてはふがいない」と悔しさと、日本一の喜びが交じった涙をこぼした。

 西川はプロ入りを念頭に「まだまだ上を目指したい」と大学最後の秋を見据えた。

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