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関東高校相撲大会 団体戦は埼玉栄が無敵の18連覇!斎藤忠剛、鮫島輝、田宮愛喜は全勝

スポニチアネックス / 2024年6月17日 7時54分

関東高校相撲大会で団体戦18連覇を果たした埼玉栄。(前列左から)木村豪太、田宮愛喜、中澤睦士、(後列左から)鮫島輝、奥田蒼真、山田晴ノ介、斎藤忠剛

 第72回関東高等学校相撲大会が16日、栃木県宇都宮市の栃木県総合運動公園相撲場で最終日を迎え、団体予選3回戦と団体決勝トーナメントが行われた。

 団体戦は、昨年の全国高校総体を制している絶対王者・埼玉栄が18連覇を達成。前日に行われた個人戦無差別級で優勝した斎藤忠剛(3年)や重量級(100キロ以上)優勝の鮫島輝(3年)、準優勝の田宮愛喜(1年)が全勝で圧倒的な強さを見せた。

 3人制の団体戦で競う秋の関東高校選抜大会では優勝を逃すこともなくはないが、5人制になれば選手層の厚さを発揮して敵なし状態。佐久間貴之(元小結・常幸龍)らを擁した06年から続く関東大会の連続優勝回数を18まで伸ばした。

 準優勝は、3年ぶりの決勝進出を果たした新名学園旭丘(神奈川)。個人戦無差別級準優勝のドゥルグーン(3年)と3位の高原契斗(3年)を擁し、準々決勝ではインターハイ予選で惜敗した県内ライバルの向の岡工業を3―2で破った。決勝の埼玉栄戦は先鋒から3点先取されて優勝を逃したが、副将の根上航平(2年)が山田晴ノ介(3年)を破って一矢報いた。

 ▽準々決勝

足立新田(東京) 4―1 黒羽(栃木)

新名学園旭丘(神奈川) 3―2 向の岡工業(神奈川)

埼玉栄 4―1 目黒日大(東京)

東洋大牛久(茨城) 3―2 専大松戸(千葉)

 ▽準決勝

新名学園旭丘 3―2 足立新田

埼玉栄 4―1 東洋大牛久

 ▽決勝

埼玉栄 4―1 新名学園旭丘

○斎藤忠剛 押し出し 米田海輝 

○田宮愛喜 押し出し 高原契斗 

○奥田蒼真 寄り切り ドゥルグーン 

 山田晴ノ介 押し出し 根上航平○

○鮫島輝 寄り倒し 松崎圭吾 

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