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大谷翔平 死球→骨折のベッツに「欠かせない選手」「打順変わってくる」も「皆でカバーしていくしかない」

スポニチアネックス / 2024年6月17日 8時16分

<ドジャース・ロイヤルズ>7回の第4打席で死球を受けるベッツ(撮影・光山 貴大)

 ◇インターリーグ ドジャース3-0ロイヤルズ(2024年6月16日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。今季2度目の1試合2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。試合後はムーキー・ベッツ内野手(31)の負傷に言及した。

 7回2死、ベッツは第4打席で相手2番手・アルタビーラの97・9マイル(約157・6キロ)が左手に直撃。痛みに悶絶し、グラウンドに倒れ込んだ。次打者の大谷翔平が心配そうな顔で見つめる中、代走・ロハスが送られ、そのまま負傷交代した。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督がベッツの負傷について「骨折」と明かし、離脱は避けられない状況となった。

 大谷はベッツの負傷に「チーム全体にとってタフな瞬間ではもちろんあると思うので、欠かせない選手だと思うし、ただ起きたことは起きたこととして、本人の早期回復を祈りながら、チームとしてそれをカバーできるように頑張りたいと思います」と早期回復を願いつつもチーム全体での活躍を誓った。

 その上で1番・ベッツ、2番・大谷の打順が今季の基本線だっただけに「キーになる選手が抜けるってのは打線の中でアプローチも変わると思いますし、打順も変わってくるし、代わりに出る選手の入る打順によっても多少変わってくると思うので、それは皆でカバーしていくしかないかなと思います」とし、影響は出るとしつつも前を向くしかないと意気込んだ。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督はベッツの骨折離脱を受け、「私の最初の考え」として、明日以降、1番打者に大谷を起用することを示唆している。

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