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ジャッジが「グリーンモンスター」超え特大26号 滞空時間7秒超は最長記録 大谷翔平に7本差

スポニチアネックス / 2024年6月17日 9時29分

初回に26号ソロを放ったヤンキース・ジャッジ(AP)

 ◇ア・リーグ ヤンキース-レッドソックス(2024年6月16日 ボストン)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が16日(日本時間17日)、敵地でのレッドソックス戦に「3番・中堅」で先発出場。第1打席で26号本塁打を放った。

 初回2死の第1打席、相手先発・クロフォードの真ん中付近に来たカットボールを完璧に捉え、フェンウェイパーク名物の左翼にそびえる「グリーンモンスター」を超える特大の先制アーチを放ち、敵地を沸かせた。

 26号は両リーグトップで、この日、18&19号と2本塁打を放ったドジャース・大谷翔平にも7本差を付けた。

 ジャッジの本塁打は11日(同12日)のロイヤルズ戦以来、5試合ぶり。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者のX(旧ツイッター)によると、ジャッジの26号について時速114・2マイル(約183・8キロ)、45度、滞空時間7・04秒で「114マイル以上の本塁打で最も長い滞空時間と最高の打ち出し角度である」とした。

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