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「虎に翼」第11週の週平均17・3% 番組最高更新!新キャラ効果?「裁判官編」も視聴率好調

スポニチアネックス / 2024年6月17日 9時47分

連続テレビ小説「虎に翼」のメーンビジュアル(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は今月14日、第55話が放送され、平均世帯視聴率は18・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。第45話(5月31日)と並ぶ番組最高タイを記録。第11週(第51~55話、10~14日)の週平均視聴率(世帯)は17・3%(ビデオリサーチ調べから算出)となり、第9週(第41~45話、5月27~31日)の16・9%を上回り、番組最高を更新した。第46話(6月3日)から「裁判官編」がスタートしたが、新章も視聴率は好調に推移している。

 <※以下、ネタバレ有>

 第11週は「女子と小人(しょうじん)は養い難し?」。花岡悟(岩田剛典)の訃報や家庭裁判所発足への奮闘が描かれた。第51話=16・9%、第52話=17・4%、第53話=17・3%、第54話=17・1%、第55話=18・0%。週平均17・3%は初の17%台となった。

 裁判官編に入り、久藤頼安(沢村一樹)多岐川幸四郎(滝藤賢一)らクセ者の新キャラクターが続々。山田よね(土居志央梨)崔香淑(ハ・ヨンス)轟太一(戸塚純貴)ら同級生たちも再登場している。

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は17年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第55話は、少年審判所と家事審判所の合併はうまく運ばない。佐田寅子(伊藤沙莉)は「東京少年少女保護連盟」のメンバーとして活動中の弟・猪爪直明(三山凌輝)に賭けてみることに。少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は果たして直明の言葉に耳を傾けるのか。年明け1月1日の家庭裁判所発足へ、設立準備室の面々の奮闘が続く…という展開だった。

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