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「光る君へ」隆家はシジミの産地偽装詐欺?出雲から“高速帰京”のワケ ネット絶賛「肝が太い」

スポニチアネックス / 2024年6月17日 11時17分

大河ドラマ「光る君へ」第24話。藤原隆家(竜星涼・奥)は都に戻ると…(C)NHK

 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は16日、第24話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第24話は「忘れえぬ人」。一条天皇(塩野瑛久)は大宰権帥・藤原伊周(三浦翔平)、出雲権守・藤原隆家(竜星涼)の罪を赦し、都に召還した。“超高速帰京”に、藤原道綱(上地雄輔)は「出雲から空でも飛んできたのか?」、藤原顕光(宮川一朗太)は「普通なら20日はかかろう」、藤原実資(秋山竜次)は「不可解なり」と訝しんだ。

 隆家は出雲の干しシジミを土産に、道長に面会。「私と兄は違います。兄は恨みをためる。私は過ぎたことは忘れる。左大臣様のお役に立てるのは、私にございます」と悪びれることなく、自身を売り込んだ。

 「長徳の変」で出雲に左遷された藤原隆家は、病気を理由に但馬に留まっていた。

 SNS上には「ポジティブシンキングの塊・藤原隆家、強すぎるw」「たぶん土産のしじみは、出雲産ではなく但馬産」「わざとらしく出雲土産にシジミまで持ってくるあたり、肝が太い」「隆家が高速で帰京できたのは、病を理由に但馬に留まり、出雲に赴任しなかったからですが、いけしゃあしゃあとアリバイ工作のために干ししじみを献上する機転と手管、あっさり軍門に降る変わり身の早さに彼の並々ならぬ才覚がうかがえますねw」「周明が国際ロマンス詐欺に失敗して自分だけダメージを負っている裏で、隆家くんが実はシジミの産地まで足を運んでいなくて産地偽装詐欺を働いていた。実に松下洸平と竜星涼っぽくて、よかった」などの声が上がった。

 次回は第25話「決意」(6月23日)が放送される。

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