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1試合2発の大谷翔平 父・徹氏の“記念日”は過去も好成績 日本ハム時代は父誕生日に…

スポニチアネックス / 2024年6月17日 11時59分

<ドジャース・ロイヤルズ>3回、先制ソロを放ち、ロバーツ監督(右)とタッチを交わす大谷(撮影・光山 貴大)

 ◇インターリーグ ドジャース-0ロイヤルズ(2024年6月16日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場。今季2度目の1試合2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。

 3回1死の第2打席は相手先発・シンガーの真ん中付近に来たシンカーを完璧に捉え、中堅左で18号ソロ。4試合ぶりの一発は飛距離451フィート(約137・5メートル)を計測する特大アーチとなった。

 これだけにとどまらず、6回には先頭で右越えソロ。シンガーの初球スライダーを捉え、圧巻の2打席連発で本拠ファンを沸かせた。1試合2本塁打は5月5日のブレーブス戦以来、今季2度目となった。

 現地はこの日、「父の日」を迎え、球団がインスタグラムでスタメンを発表する際、各選手の父の名前を紹介。「2番・DH」の大谷は「TORU’S SON」(徹の息子)としてラインアップに名を連ねた。大谷の父・徹氏は金ケ崎リトルシニアの監督を務め、中学時代の佐々木麟太郎を指導したことでも知られている。

 また、大谷は「父の日」に合わせ、ニューバランスのNが水色になった特別仕様のスパイクを履いて試合に臨んだ。

 試合後、大谷は「父の日」に2発放ったことに「あんまり今まで打ってる思い出はなかったですけど、まず打てて良かった」とうなずいた。

 大谷自身は記憶に薄いのかもしれないが、実は徹氏の“記念日”は過去にも好成績を残している。

 日本ハム時代の16年、徹氏の54歳の誕生日だった5月17日のソフトバンク戦では5戦連発のアーチを放った。同年の「父の日」の中日戦は、8回無失点&1安打1打点の「リアル二刀流」で勝利。

 昨季も日本時間の徹さんの59歳の誕生日に、レッドソックス戦で自身初の逆転V弾を放った。また、メジャー移籍後、「父の日」はMVPを獲得した21、23年も本塁打を放っている。

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