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八代英輝弁護士 「キョン」撮影で2000円報奨金、捕獲に言及「夜行性で夜間は猟銃が…ワナがメーンに」

スポニチアネックス / 2024年6月17日 12時3分

八代英輝弁護士

 弁護士の八代英輝氏(59)が17日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。農作物を食い荒らすなどの被害が問題となっているシカ科の特定外来生物「キョン」について、茨城県は写真や動画を県内で撮影できたら2000円の報奨金を出す全国初の取り組みを始めたことに言及した。

 茨城県内の目撃例は多くないものの、隣の千葉県で大量に繁殖していることから、大規模な「越境」を食い止めたい考え。「できる限り情報を集め、対策を練りたい」と協力を呼びかけている。

 キョンは成獣で体長約1メートル、重さは10キロ以上になることもある。中国や台湾に分布していたが、観賞用として日本に持ち込まれ、房総半島や伊豆大島で野生化したとされる。警戒心が強く、人を襲うことは考えにくいというが、農作物の被害金額は増加傾向で、大きな鳴き声が迷惑との声も上がっている。

 報奨金制度では、4月1日以降に撮影された写真や動画を、発見場所や発見者の名前と一緒にメールで報告すると、1情報で2000円が受け取れる。集まった情報はホームページで公表。狩猟関係者にも提供する。狩猟免許保持者を対象に、県内で捕獲した場合は1頭当たり3万円を払う制度も整備した。県の担当者は「一度定着すると、完全な駆除はほぼ不可能。広く関心を持ってもらいたい」としている。

 八代氏は、捕獲に言及し、「おそらく千葉から利根川を渡ったか、道路の橋を越えていったかと推測されていますけれども、夜行性で、夜間というのは猟銃の発砲ができないんですよね。ですからワナで捕まえるとか、そういったことがメーンになってくると思うんです」とコメントしていた。

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