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落合博満氏 坂本勇人の6並びの奇跡にちなみホラー映画「オーメン」鑑賞 張本勲超え期待

スポニチアネックス / 2024年6月17日 17時2分

「落合博満のオレ流チャンネル」から

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が17日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。今月6日に東京ドームで行われたロッテ戦で自身のプロ野球通算2371安打を抜く2372安打目を放った巨人の坂本勇人内野手(35)にちなみ、6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンを描いたホラー映画「オーメン」を鑑賞した。

 坂本が自身の記録を破った日は「6」にまつわる奇跡が起きていた。令和6年6月6日のロッテ戦の6回、背番号66のロッテ・沢田圭佑から背番号6の坂本が現役時代に背番号6を背負った落合氏の記録を抜いたのだ。スタッフからそれを伝えられた落合氏は「へえ」とそっけない返事。続けて「こんなことあるんですね」と言われても「あることはあると思うよ」と落ち着いた様子で答えた。

 その「6」並びの奇跡にちなんで「オーメン」について振られると、落合氏は「昔、見たような記憶があるけどな。もう結構昔だと思うよ」と話した。映画鑑賞後、感想を求められた落合氏は「こういう内容だったんだ。半分、忘れているようなもんだな。普通の映画っていうのかな。そんなに悪魔が出てくるっていうことでもないし。グレゴリー・ペックが主役で、息子のダミアンの不正を暴いていくっていうようなことなんだろうと思う。最後、ダミアンは大統領の側に手をつないで一緒にいたってことは、これから続編があるんだろうということなんだろうけど」と振り返った。

 実際に続編も出ていると伝えられたが、「続編(を見たことは)ないと思う」と返答。スタッフから「あまりホラー映画は見ないですよね」と振られると「でも、オーメンというのはホラー映画っていう感じではなかった。昔のホラー映画ってエクソシストとかその辺からじゃないのかな。オーメンはホラー映画っていうジャンルじゃないような気がする」と語った。自身の思うホラー映画の定義を問われると「悪魔が出てくる」と返答。「オーメンは悪魔じゃなくて1人の男の子じゃん。まだ」と話した。

 坂本の「6」にちなんだ記録があったため、「オーメン」を見ることになったことを振られると「ハハハ」と笑いながら「記録っていうのは抜かれるものなんですよ。永遠に抜かれない記録っていうのは存在しないんじゃないのかなとは思う」と話した。

 また、坂本が張本勲氏のNPB最多3085安打を抜くところを見たいかと問われた落合氏は「まあ、生きている間にね。へっへっへ」と笑いつつ「何事もなく順調にいけば抜くでしょ。そのためには一所懸命練習して、強い体をつくって、ゲームに出続けることが一番大事なんだろうと思います。頑張ってください」と期待していた。

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