内藤秀一郎 ドラマの役柄に思い入れ「好きな人にとことんやさしくなるのは自分に似てるかな」

カンテレドラマ「お迎え渋谷くん」の最終回（18日）をPRする内藤秀一郎

　俳優の内藤秀一郎（28）は17日、大阪市内でカンテレドラマ「お迎え渋谷くん」（火曜後11・00）の最終回（18日）を前に会見に登場した。

　主役の人気俳優・渋谷大海（京本大我）が所属する事務所の先輩俳優・神田隆平を演じる内藤は「神田君が幸せになれるかドキドキしながら見てください」とPRした。

　後輩の渋谷を好きなことに気づく神田。「メチャクチャ正直。好きな人にとことんやさしくなるのは自分に似てるかなと思う」と内藤は自身と重ね、「12話が今までで一番早く感じた。神田君、神田さんで（SNSでの）トレンド入り。演じてよかったなと」と振り返った。

　実は大阪・枚方生まれの内藤。久々の泊まりがけでの来阪も「おばーちゃんにラインしたけど返信がない。電話も通じない。楽しみにしてたんですが」と会う約束ができてないことを残念がり、心配顔も。「タクシーの運転手さんも、絶対に話しかけてくれる。大阪はあたたかい街。三角公園のたこ焼きが食べたいですね」と目を細めた。