長渕剛 若手の路上ライブに“ゲリラ参加”で話題に 今後は「プロデュースなんかも」
スポニチアネックス / 2024年6月17日 16時48分
シンガー・ソングライターの長渕剛(67)が12日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月~木曜前11・00)に出演。若手アーティストの育成について語った。
長渕は4月に自身のYouTubeチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」を開設した。5月23日に公開された動画では、長渕が若手ミュージシャンの路上ライブに“ゲリラ参加”する様子をアップ。大きな話題を呼んだ。
この件に触れた長渕は「歳を一つずつ重ねていくと、自分らはやりたいこといっぱいやってきたし、もちろん今もやってますけど」と前置きした上で「次の世代にバトン渡すときじゃないですか。そうした時に、“僕たちの時代”っていう言い方は嫌なんだけど、例えばレコーディング一つとっても豊かなレコーディングやれせてもらったんですね」と振り返った。
続けて、「時代が変わって、例えば今パソコンで、それこそ一人の世界観の中で有意義に音楽できるっていうことはとても良いことではあるんだけど」と今のレコーディングについて言及。「でもやっぱりあの時代、人間と人間が織りなして化学反応が起きるみたいな、一人の世界観が持っている目的に対してみんながこぞってああだこうだって良い音楽を作っていく。あの環境を教えてあげたい」と若手のアーティストに対しての熱い思いを語った。
さらに「自分が気に入る若いミュージシャンをピックアップして、僕スタジオ持ってるんで」とした上で「そこでレコーディングやらせて、そこで内外問わずミュージシャンたちが日本から出ていったらいいなって。そういう夢がすごく強くなってきましたね」と神奈川・藤沢にある自身の音楽スタジオ「What’s Zay STUDIO」を立ち上げたのも“若手育成”が背景にあると説明した。
そして「そういった意味で“とりあえず行こうか”って行きましたね」と若手アーティストの路上ライブに飛び入り参加した理由を告白。また、「プロデュースなんかもやってみたいですね」と今後の夢も明かした。
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