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水野真紀 猛反対されたデビュー秘話告白「モノになるとは思わなかった」 しかしその後の両親の反応は…

スポニチアネックス / 2024年6月17日 17時43分

水野真紀

 女優の水野真紀(54)が17日、自身のブログを更新。デビュー秘話について伝えた。

 1987年に第2回「東宝シンデレラ」審査員特別賞を受賞し、東洋英和女学院短期大学卒業後、90年にNHK連続テレビ小説「凜凜と」で芸能界デビューした水野。92年にCMの初代「きれいなおねえさん」に起用され、96年には花嫁候補No.1女優に選ばれた。老若男女問わず、お茶の間人気は絶大で、MCを務めるMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)は、今年24年目に突入した。

 水野はブログで「1989年から35年間皆勤賞」という東宝カレンダーを掲載。今年度も6月を担当し、「図々しくもまたまた登場しておりました」と報告。「東宝芸能から契約の話が出た時母は猛反対」と切り出し、「『大学(短大)進学を許可して貰えるなら』という我が家からの申し出を事務所が快諾してくれて今の私があります」と明かした。

 そして「後から聞いたところ、父は『東宝だから許したんだ』と。『モノになるとは思わなかった』とも」と振り返り、「おとーさん、その感覚正しい」と自虐。「東京には洗練された素敵なキレイな女子高生がたくさんいましたからね 何度『私じゃなくてもいいのでは?』と思ったことでしょう」と回想した。

 また「マネージャーさんが頑張って仕事を取ってきてくれたのだから私も頑張らなくちゃ 先輩が敷いてくれた道でもあるから後輩に繋げなければ 迷惑を掛けちゃいけない」と当時の心境をつづり、「この仕事をするということは誰かが助かっているということ そんな思いを重ねて今の私があります。でも、仕事人生って皆そんなものなのでは?とも」と打ち明けた。

 さらに「齢86となった同居(幸)期高齢者の父 35年間皆勤の東宝カレンダー登場を喜んでいると願いたい が 私の仕事にほとんど関心がない父 そして同居実母も同じく」と告白。「私が出ているドラマの裏番組観ていたくらいですから」と嘆き、「あー 我が家唯一の平成生まれ男子に至っては全く関心ないですね笑」と家族の反応を伝えた。

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