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「虎に翼」寅子“暴走”も道男居候 はる即決!多岐川“無礼”よねも労い ネット絶賛「肝の据わり方」

スポニチアネックス / 2024年6月18日 8時16分

連続テレビ小説「虎に翼」第57話。猪爪はる(石田ゆり子・左)の決断は…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日、第57話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第57話は「轟弁護士事務所」に多岐川幸四郎(滝藤賢一)も現れ、子どもたちに必ず手を差し伸べると約束し…という展開。

 山田よね(土居志央梨)は佐田寅子(伊藤沙莉)たちを「他の役人と同じ」「結局、匙を投げる」と信用していない。轟太一(戸塚純貴)は「ただ頼むから、これ以上、子どもらに、ここ(心)に余計な傷をつくらんでやってほしい」と寅子に語り掛けた。

 よねは多岐川が入ってくるなり「誰だ、おっさん」。多岐川は「今顔を合わせた相手をおっさん呼ばわりする奴に、名乗る名はない」。崔香淑/汐見香子(ハ・ヨンス)から聞いていたのか、汐見圭(平埜生成)は「よねさん、あなたが」と口にした。

 子どもたちが次々と施設から脱走。多岐川は道男(和田庵)に「仲間に伝えたまえ。家庭裁判所は、愛の裁判所だ。困っている者には必ず手を差し伸べる。君たちを拒んだりはしない」、よねと轟を「地域に根ざした支援、素晴らしいじゃないか」と激励した。

 警察は浄化作戦と称した一斉補導。施設が全く足りず、寅子たちは子どもを預かる個人商店や工場などを開拓した。

 そして、寅子は道男とタカシ(令旺)に再会。“売り言葉に買い言葉”で、猪爪はる(石田ゆり子)らに相談もなく、道男を家に連れて帰ってしまう。

 道男は猪爪花江(森田望智)をおばさん呼び。はるは「泊めてあげなさい。今夜だけじゃない。必要なだけ、ここにいればいいわ」「人生持ちつ持たれつ、助け合いですよ。お天道様は見ています」と決断した。

 道男は花江に「よく見たら、きれいな顔してんな」。猪爪直人(琉人)は「お母さんのこと見るな」と間に入った。

 はるは戦災孤児の問題が他人事だったと反省。翌朝の朝食は気まずい空気が流れた。

 SNS上には「多岐川さん、子どもたちへの愛があふれている」「よねさんの無礼な言葉に、サクッと対応できる多岐川の経験値の高さ」「変人だけど、子どもに目線を合わせてお話ししてくれるし、失礼な態度取ったよねちゃんを軽くいなして、でも子どもの支援をしてくれた轟とよねちゃんを労う。格が違う」「まあ、こういう無鉄砲なところが寅子らしいっちゃらしいw」「はるさんとの言葉や表情の差。勢いだけで連れ帰った寅ちゃん。そこに覚悟はまだない」「はるさんのいざという時の肝の座り方と決断力が素敵」「娘が地獄の道に足を突っ込んだ時から、自分事と腹を括ると強い」「ずっとカッコいいのよ。桂場さんに啖呵を切った時もカッコよかった」などと多岐川とはるの言動に絶賛の声が上がった。

 果たして道男と猪爪家は…。

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