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ドジャース指揮官「ガッガリしながらも元気だった」IL入り山本由伸と直接会話 2週間ノースロー調整へ

スポニチアネックス / 2024年6月18日 9時1分

<ドジャース・ロイヤルズ>勝利しタッチする山本(右)と大谷(撮影・光山 貴大)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が17日(日本時間18日)、敵地でのロッキーズ戦を前にメディア取材に対応。前日、右肩腱板損傷で負傷者リスト(IL)した山本由伸投手(25)のリハビリプランを語った。

 前日の会見で右腕について「2、3週間はノースローで様子を見る」と語っていた指揮官は、この日も「2週が過ぎたら彼の体の状態を見て、腕のエクササイズを始めるだろう。でも2週間ほどは様子を見ようと思っている」と改めて、2週間はノースロー調整すると語った。

 そして、山本とも「昨日話した」とし「ガッガリしながらも元気だった。彼はいい気概を持っていた」とケガに多少の気落ちはあったもののすでに復帰へ前を向いていたと安堵した。

 山本は15日に先発したロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて2回、わずか28球で緊急降板。試合後に「右上腕三頭筋の張り」と発表されたが、検査結果は腱板損傷だった。

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