上戸彩 20歳女優とCM共演「落ち込んじゃいました」年齢差感じ「いろいろ頑張ってるんです～！」嘆きも

新商品発表会に出席した上戸彩（撮影・小渕　日向子）

　女優の上戸彩（38）が18日、都内で行われた「丸亀うどーなつ」新商品発表会に出席した。

　丸亀製麺（東京・渋谷区）は新しい食の感動体験として、うどんで作るドーナツ「丸亀ドーナツ」を25日より販売する。どこか“なつかしさ”を感じながらも“新しさ”も感じることができる新しい間食市場を切り開く。

　この日はCMで共演している原菜乃華も登壇。鮮やかな衣装で登場し、ポップに明るい会場を作り上げた。

　今回のCM撮影が初共演となった2人。「原さんとご一緒出来るのがうれしくて。話しやすくて明るくて、優しいまなざしで見て頂いてうれしかった」と喜びのコメントも、「若い女の子を隣にして、とうとう落ち込む自分が来たなって感じた撮影でした。同じ画角に若い女の子がいて落ち込む自分がいました」と原の若さをうらやんだ。

　MCから「姉妹のようでした！」と褒め言葉をかけられるも、「本当ですか～？？」と疑いの目を向けた上戸。撮影中は「落ち込んじゃいました」と本音を明かし、「いろいろ頑張ってるんです～！」と嘆きを語っていた。

　新商品にちなみ「なつかしトーク」を展開した。上戸は、デビュー前に出演した着物ファッションショーを回顧。「ちびまる子ちゃん」のまる子の声を担当し、3月に亡くなったTARAKOさんとの出会いがあり、「ちびまる子ちゃんのお声を生で聞いたのもうれしかった」と明かした。当時の映像が今でも残っていて「映像が残っているのが良かったな」と微笑み、今の時代はデジタル技術が発達したことで「今の子は携帯で撮れるのでいいですよね」と語った。

　実際に新商品の味を体験し大きく頷いた。「柔らかい!!めっちゃくちゃ美味しいです！」と絶賛。衝撃のもっちもっち食感、手作りの素朴な味わいにほっこりな笑顔を浮かべつつ、上戸自身が発案したオススメの食べ方を紹介した。