「FUJIWARA」藤本敏史 「死ぬまでに」仲直りしたい人気芸人明かす「ずっと仲違い…寂しい」

「FUJIWARA」の藤本敏史

　「FUJIWARA」の藤本敏史（53）が、17日深夜に放送されたTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。死ぬまでに仲直りしたい人気芸人を明かした。

　この日は同期のお笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじと2人でトーク。話題が同期の芸人の話になると藤本は「溝が深まるとね…知らない人いると思いますけど」と前置きした上で、「同期に（お笑いコンビの）『バッファロー吾郎』っていまして、そのバッファロー吾郎A先生という方がいてらっしゃいまして。ずっと仲違い。なんやろな、寂しいよな」と同期芸人との“いざこざ”を明かした。

　せいじから「一人でも敵が少なく死んでいきたいからな」と語りかけられると「死ぬまでに何とか修復してみたいなのあるねんけどなあ」とポツリ。続けて「そこで俺、せいじやと思うねん。せいじもさ、なだぎ（武）とあったやん、共演NGみたいな」とした上で「でも修復してるやん。そこを何とか俺とA先生の…」と仲を取り持ってもらうことを懇願した。

　さらに「このまま悲しいで、死んでいくの。すっごい仲良かったからね、俺らって」と振り返ると、せいじは「無茶苦茶仲良かったもんな」と回想。せいじは「仲良かったからこそっていうのがお互いあって。相手に対する甘えとかそういうのがあって」と話すと、藤本も「仲良すぎるから言っちゃいけないことも（言ったり）。今考えると“あれ言ったほうが良かったんかな”とかあるからさ」と後悔の念に駆られることもあるという。「そこでせいじ、取り持って」と再度お願い。せいじは「分かった」と承諾していた。