垣花正 鶴光ラジオ問題に思い「どこに線引きするか…楽しんでいたりするので、リスナーが」
スポニチアネックス / 2024年6月18日 18時37分
フリーアナウンサー垣花正(52)が18日、MCを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、ニッポン放送「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」番組内での替え歌問題についてコメントした。
同局は17日、番組内で「公共の電波で流すには著しく不適切な内容があった」として謝罪した。番組定番となっている替え歌のコーナーで、「ピンク・レディー」の複数曲の替え歌を披露したが、その歌詞が「あまりに低俗」だったという。この謝罪を受けてSNSには、時代の変化を指摘する声や、昭和からの大らかさを懐かしむ意見も上がった。
番組は、落語家の笑福亭鶴光(76)をパーソナリティーに、1987年に始まった「鶴光の噂のゴールデンアワー」が前身。下ネタを交えた鶴光の軽快なトークで人気を博している。ニッポン放送出身の垣花は、「鶴光師匠は、昔も今も、エロネタしかやってないんですよ。ずっと変わらず鶴光師匠のネタはエロ。それを楽しんでらっしゃる方もいる」と説明。「ラジオって好きな人が聴くということで、ある種、コンプライアンスもテレビに比べれば緩いところもある」と、テレビとは違う空気感について触れた。その上で、今回の謝罪について「たぶん原作、オリジナルを著しく侮辱したように聞こえるという方もいたと」と推測した。
作家の岩下尚史氏は「運が悪かったね。(否定派の)お目に留まったかと」と指摘。垣花は「不快に思う方が1人でもいたら謝罪しなければいけないというのもあると思うんですけど、どこに線引きするか…お客さんも楽しんでいたりするので、リスナーが…」と、リスナーの気持ちにも配慮していた。
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