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【高校野球】兵庫大会抽選 報徳学園・福留新主将が初仕事で“ラッキー7”引いた

スポニチアネックス / 2024年6月18日 18時41分

春夏連続出場がかかる報徳学園の福留主将(撮影・千田 篤史)

 高校野球兵庫大会の組み合わせ抽選が18日、明石市内で行われた。

 春のセンバツで準優勝だった報徳学園の初戦は11日・舞子―明石北の勝者に決まった。抽選に参加したのは春の福留希空(のあ)新主将(3年)だった。間木歩投手(3年)とW主将でチームをまとめてきたが、春の県大会後に主将として独り立ちした。兵庫大会の抽選が“初仕事”。シード校の予備抽選で「7番」を引いた。

 「ラッキーセブン?そうですね。残っていただけですけど」と笑った。間木からは「いいクジ引いてこいよ」と言われたが「夏はどのチームも手強い。どこと当たっても手を抜けない」と福留は警戒を怠らない。「報徳は夏の甲子園に出ていない。“甲子園”というワードをいっぱい出して練習しています」と100回大会以来、16回目の出場に向けてムードを高めているという。

 兵庫大会は152チームが参加し、30日に明石トーカロ球場で開会式を行い、試合は7月6日から始まる。18日は4回戦までの組み合わせを決め、5回戦以降は再抽選となる。決勝は7月28日に行われる予定。2年連続で兵庫を制している社は10日が初戦。網干―鳴尾の勝者とぶつかる。

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