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【阪神・岡田監督語録 ペン取材】原口の右邪飛で自重した森下に怒!「何考えてるんや、ホンマ」

スポニチアネックス / 2024年6月18日 23時8分

<神・日>8回、交代を告げる岡田監督(撮影・中辻 颯太)

 ◇交流戦 阪神2-1日本ハム(2024年6月18日 甲子園)

 阪神は日本ハムにサヨナラ勝ちし、交流戦を勝利で締めた。延長11回1死二、三塁から矢沢が暴投。三走・植田が生還し、4月18日巨人戦以来、今季2度目のサヨナラ勝ちを収めた。以下は岡田監督とのペン取材での一問一答。

 ――勝ってもこんな感じでは

 「ひどいなあ、しかし、ええ。こんなにミスするやんな」

 ――ずっとミスを指摘していた

 「だから結局は役割というかね、それはランナー出たら1つでも前の塁とか、それが仕事なわけやから、そんなん当たり前のことやんか。ヒット打てと言うてないんやから。それができないんやからなあ」

 ――近本の適時打で二塁走者が還ってこない

 「あんなん、完璧ミスやん。ツーアウトで満塁でセンター前のゴロのヒットで何でよお還ってけえへんの」

 ――なぜ還れなかった

 「知らんよ、そんなん、俺に言うても」

 ――森下は万波の強肩を警戒したか

 「あの体勢で捕って投げれるか、ホームにストライク。何考えてるんや、ホンマ。こないしてグラブ伸びたような捕り方で。そんなもん、肩が強かったら全部ストップやんか」

 ――岡田監督がよく言う感性

 「簡単やんか、行けいうたら終わりやんか。行くか行かんか、やんか、走塁なんか。行く勇気がないわけやろ、結局は。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本(ベースコーチ)が止めてるんやろ」

 ――勝ったが、反省の多い試合に

 「勝ったとかは、そんなん、何もないわ」

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