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「虎に翼」寅子留守中…道男、花江に色目?と誤解され ネット複雑「昼ドラ?…猪爪家の一員になりたい?」

スポニチアネックス / 2024年6月19日 8時17分

連続テレビ小説「虎に翼」第58話。猪爪直道の服に身を包んだ道男(和田庵)は猪爪花江(森田望智)に…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第58話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第58話は、道男(和田庵)は猪爪家で預かることに。佐田寅子(伊藤沙莉)の判断は職場でも無茶だと反対されるが、他に方法はないと食い下がる。寅子は道男の預かり先が見つかるまで何日か早めに帰宅したいと申し出たが、多岐川幸四郎(滝藤賢一)は全国の家庭裁判所の視察に同行しろと命じられ…という展開。

 小橋浩之(名村辰)は「なーんで自分からどんどん問題を抱え込むかね。子どもを、しかもあんな問題児を預かるなんて」「だから、みんな多岐川さんの理想に乗ったんじゃなくて、合併に従っただけなんだよ。現実問題、1人の人間ができることに限界があるんだって」と語った。

 道男は16~17歳。多岐川は「昼間、君の家にはご婦人しかいない」と軽率な判断だったかもしれないと説き「自分の身だけで収まらん善意は、身内がしんどいだけだしな」「ただ、理想のためにもがく人間に、やいのやいの口だけ出すのも、いささか軽率だと、オレは思うね」と語った。

 道男は猪爪はる(石田ゆり子)の財布を盗み、逃げようとしていたが、改心。しかし、猪爪直明(三山凌輝)が話を聞き、手を差し伸べようとすると、道男は「いい奴なら助けてやるって?じゃあ、悪い奴は助けないってこと?あんた、そうやって自分がいいことをしたって思って、気持ちがよくなりたいだけなんじゃないの?」と反発した。寅子は出張から戻り次第、道男に合った預かり先を必ず見つけるとした。

 寅子が帰る日。道男が猪爪直道(上川周作)の服に身を包むと、猪爪花江(森田望智)は亡き夫を思い出し、涙ぐむ。道男は正座し「オレ、なれないかな、その人の代わりに。花江ちゃん、優しいし、いい人だし、きれいだし。だからオレ、オレ…」。花江は「ごはんにしようか」と話題を変えるは、道男は花江を袖をつかみ「頼むって、花江ちゃん」。そこへ猪爪直人(琉人)が戻り「何してんだよ!触るな!謝れ!」と道男を押し倒し、猪爪直治(楠楓馬)とともに取っ組み合いになった。

 はるは「何の騒ぎですか」「道男、あなた…」と疑いの目を向けてしまい、道男は家を飛び出した。はる、直明は責任を痛感した。

 花江に色目を使ったと誤解された道男。前日第57話(6月18日)、花江に「よく見たら、きれいな顔してんな」と語っていたが、SNS上には「昼ドラ展開なのか」「あんな方向へ行くなんて、ビックリ」「やっぱり年頃の少年、同じ屋根の下で暮らすのは難しい」「道男くん、優しかったから、花江ちゃんに惚れてしまったのね」「16~17歳…母恋しさと恋愛の区別もごっちゃなのかなぁ」「割かしピュアな気持ちというか“役割の希求”というか、涙する花江への同情みたいな感情から発生した言葉だったように思う」「猪爪家の一員になって、人生をやり直したかったんだよね…花江ちゃんへの下心なんてなかったんだよね」「社会性の未熟さと言葉のチョイスのミスで真意が伝わらないのがしんどい。直明を詰める言葉は適切に使えるのに、思いやる言葉はうまく使えない不器用な道男」などと、さまざまな声が上がった。

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