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大逆転負けロッキーズ 指揮官退場→直後被弾の悲劇「あと1球」から“疑惑判定”に「怒るのもわかる」

スポニチアネックス / 2024年6月19日 13時32分

ロッキーズのバド・ブラック監督(AP)

 ◇ナ・リーグ ドジャース11-9ロッキーズ(2024年6月18日 デンバー)

 ロッキーズは18日(日本時間)、本拠でのドジャース戦で大逆転負けを喫した。バド・ブラック監督も試合途中に退場処分となる後味の悪い一戦となった。

 9-4で迎えた9回、3番手・キンリーが1死満塁のピンチを招くと、代打・ヘイワードに右翼ポール直撃のグランドスラムを被弾。1点差に迫られた。

 ここでロッキーズはキンリーからボドニクに継投。ただ、ボドニクも相手に傾いた流れを止められず、大谷に左前打を浴びて出塁を許すと、スミスは見逃し三振に仕留めたものの、フリーマンを申告敬遠で歩かせ2死一、二塁に。

 このピンチでT・ヘルナンデスを1ボール2ストライクと追い込み、「あと1球」で勝利までこぎ着けたが、4球目の高め直球のハーフスイングの判定をめぐり、トラブルが発生した。

 一塁塁審はハーフスイングについて振っていないと判定もロッキーズ指揮官はベンチから猛抗議。「振っただろ」と言わんばかりに身振り手振りで反論すると、退場処分に。ダグアウトに引き上げた。

 この直後にT・ヘルナンデスに逆転3ランが飛び出し、ドジャースが劇的な勝利をつかんだ。

 ロッキーズはブラック監督だけにとどまらず、試合後、右翼手・ケーブも一塁塁審へ猛抗議するなど、大逆転負けに怒りが収まらない様子だった。

 ハーフスイングの“疑惑判定”をめぐっては日本のファンからも「ドジャースはすごいんだけど…Tヘルナンデスのハーフスイングはやっぱり空振りに見えるな~コロラドの監督が怒るのもわかる」「ハーフスイングで終わったと思ったらまさかのノースイング」「打ったヘルナンデスはすごいけど、その前のハーフスイングは怪しかったな笑」などとロッキーズ側に同情する声が寄せられた。

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