1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

田崎史郎氏 改正規正法、自民と維新の“ドタバタ”に見解「政治の世界では、だまされた方が悪い」

スポニチアネックス / 2024年6月19日 15時9分

東京・赤坂のTBS社屋

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が19日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け自民党が提出した改正政治資金規正法は19日の参院本会議で可決、成立したことに言及した。

 改正法は、パーティー券購入者名の公開基準を現行「20万円超」から「5万円超」へ引き下げ、「いわゆる連座制」として政治資金収支報告書の「確認書」交付を国会議員に義務付ける。

 また、使途の報告義務がない政策活動費について、支出の項目別金額と「年月」を報告させる。付則に政策活動費の領収書10年後公開や、監査する第三者機関の設置を盛り込んだが、詳細は今後の検討事項とした。

 田崎氏は、維新が衆院で自民と修正合意したとして賛成したが、国会議員に月額100万円を支給する調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革の合意をほごにされたとして反対に回ったことに「政権にとっても維新にとってもマイナスです。どっちのマイナスの方が大きいかというと維新のマイナスの方が大きいと思います」と指摘。そして「一般社会では、だまされた方が悪いんですね。結果的に自民党がだましたという形になっているわけです。一般社会では、だました方が悪い。でも政治の世界ではだまされた方が悪いんですよ。だから維新が結局だまされたと言っているんですけど、もっと詰めておけばよかったんじゃないですか、ということなんですね」と自身の見解を述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください