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「もはや腐れ縁」バレー女子の真鍋監督 五輪3大会連続で1次L同組のブラジルを秀逸表現 まず8強へ全力

スポニチアネックス / 2024年6月19日 22時12分

真鍋監督

 今夏のパリ五輪女子バレーボールの1次リーグ組み分け抽選が19日、タイで行われ、世界ランク7位の日本はB組で世界1位のブラジル、同4位のポーランド、同20位のケニアと対戦することが決まった。

 抽選後、真鍋政義監督は日本協会を通じてコメントを発表。「パリオリンピックの切符を獲得してから1週間も経たずに予選ラウンドで対戦する3チームが決まった。安堵したのも束の間、一気に気持ちが引き締まった。チームとしての目標は、オリンピックメンバーに選ばれた選手、スタッフと相談することとしており、今後の会見時にお伝えしたい。個人としてはまず、東京大会以上の成績を目指し予選突破(準々決勝進出)に全力を注ぐ。世界ランキングで(日本より)下位に位置するケニアには確実に勝利したい。ポーランドにはVNLの予選ラウンドでストレート負けを喫しており、間違いなく難敵。そして2022年世界選手権、2023年パリ五輪予選でも対戦し、悔しい思いをさせられたブラジル。オリンピックではリオ大会、東京大会に続き3大会連続予選ラウンド同組で、もはや腐れ縁」とした。

 五輪の出場国は「12」。1次リーグA~C組の各組上位2チームと各組3位のうち上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

※パリ五輪女子1次リーグ

 【A組】

フランス(19)

米国(5)

中国(6)

セルビア(9)

 【B組】

ブラジル(1)

ポーランド(4)

日本(7)

ケニア(20)

 【C組】

イタリア(2)

トルコ(3)

オランダ(8)

ドミニカ共和国(11)

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