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ソフトバンク・近藤 2年連続で交流戦優秀選手に「リーグ戦に向けていい弾みにはなる」

スポニチアネックス / 2024年6月20日 5時28分

ストレッチする近藤(撮影・岡田 丈靖)

 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が19日発表され、最優秀選手(MVP)に日本ハムの水谷瞬外野手(23)が現役ドラフトで移籍した選手としては初めて受賞した。優秀選手はセ・リーグが阪神の才木浩人投手(25)で、パ・リーグがソフトバンクの近藤健介外野手(30)。初優勝した楽天からの選出はなく、史上初めて優勝球団から表彰選手が出なかった。

 ソフトバンクの近藤が交流戦の優秀選手に2年連続で選ばれた。

 「リーグ戦に向けていい弾みにはなるかなと。厳しい戦いの中で貯金もつくれました。才木(阪神)からの本塁打は良かったかな」

 16日の阪神戦でセの優秀選手となった才木から10号ソロ。強烈なインパクトも残した。12日ヤクルト戦での守備で右手を捻挫。それでもDHながら全試合に出場。5月31日の広島戦で柳田が右脚負傷で離脱した後、2日の同カードではサヨナラアーチを含む2本塁打。主軸離脱の穴を埋める活躍に「チームが勝てる一発だったので良かった」と胸を張った。交流戦トップの14打点に加え、ともに同2位の打率・356、4本塁打(2位タイ)。

 痛めた右手は復調途上。「腫れは引いたけど守りはまだ」とこの日、全体練習では打撃練習も我慢し、ミットを付けて捕手ノックの返球を受け続けた。

 リーグ戦再開となるあす21日のロッテ戦(北九州)では、引き続き「5番・DH」での出場が濃厚だ。「チーム状態はいいので、投手陣と協力し合いながら助け合って、粘りながらやっていきたい」と意気込んでいた。

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