不祥事で文春砲受けた天竺鼠・瀬下 先輩芸人から来た“最恐メッセージ”「ダントツで怖かった」

天竺鼠の瀬下豊

　お笑いコンビ「天竺鼠」の瀬下豊（44）が、20日までに「千原兄弟」千原せいじのYouTubeチャンネル「せいじんトコ」に出演。過去に受けた“最恐”話を振り返った。

　瀬下はかなり怖い事件に通じる裏話を2つ披露し、千原せいじも驚くばかり。そんな中で「ダントツの1位」として明かしたのが「最恐のメッセージ」だった。

　瀬下は22年に週刊文春に2度、自身の不倫を報じられ、約2カ月間も芸能活動を自粛した。「僕が一番落ち込んでいる時の話なんですが」と前置きした瀬下は「いろんな方から連絡を頂きまして、先輩皆さんから“辞めるなよ”とか、“今が正念場やぞ”」など反省させつつも激励の言葉も受けたことを明かした。

　「本当にありがたいなと思って、全部スクショしているんです」と先輩からの温かいメッセージは残していると話すと、せいじは「お前、すごいな」とビックリ。瀬下は「自粛開けた際にはお礼の連絡をした」という。

　その中で「1人だけ、どういうつもりなんやろう」というメッセージが。「ライン（LINE）でせいじさんから“文春トークライブしようぜ”と。意味が分からん過ぎて。この人なんなんやろうな」と、千原せいじからのものだと明かした。

　大笑いしながらもせいじは「しゃべって成仏させようと思ったんやって。浜本にも送ったんや。浜本も“今そんな時期じゃないんです”と（返ってきた）」と同時期に文春で不倫報道されたテンダラーの浜本広晃にも同様の文言を送ったと振り返る。「最初は冗談やと思った」という瀬下だが、せいじは「違うよ。∞（無限大）ホールでやろうと思ったんや」と真剣に考えていたようだ。

　「真意を知りたかった」という瀬下は「それだけはスクショしてないです。お世話になっているのにすいません」と謝り、「第1位はダントツで怖かった」と振り返っていた。