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孤独のグルメ原作者・久住氏「連投で叩かれると滅入りますね」“居心地が悪い”飲食店めぐる投稿の意図説明

スポニチアネックス / 2024年6月20日 14時48分

漫画家の久住昌之さん

 人気グルメ漫画でドラマ化された「孤独のグルメ」の原作者として知られる久住昌之氏(65)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。飲食店での体験をつづった投稿について、意図を説明した。

 久住氏は14日の投稿で、「楽しみにして来た蕎麦屋が改装して、タッチパネル注文になってた。それはいい。店員の態度がすごくそっけなくなった。これはタッチパネルとは関係ない。店内の雰囲気が冷たく、居心地悪い。味はおいしかったので残念。蕎麦まで到達せず、帰る」と伝えた。

 これに対しフォロワーから「外食は居心地が大事ですからね」「タッチパネルと関係なくそっけなくなったのはなんででしょうね?」などの声の他、「チヤホヤしてほしけりゃスナックでも行けよ年寄」「典型的なグルメマンガのクレーマーに変化するものがたりポイな」などのコメントが寄せられていた。

 これを受けて久住氏は20日、「ボクは特定の店を指して貶めることを書いたつもりはないです。タッチパネルをよくないとも言ってない。何度か来ている蕎麦屋に来て、酒と肴をおいしく食べたけど、その日はボクにとってあまり居心地がよくなかったから、長居せず蕎麦は食べずに帰りました」と説明した。

 続けて「店では放っておいてほしいくらいで、『ちやほや』されるなんて絶対嫌。居心地は個人的な問題。でも思い上がった老害、かもしれない。これだけ連投で叩かれると、さすがに滅入りますね」と打ち明け、「巻き込んでしまった形の店には申し訳ありません」と謝罪した。

 この一連の投稿に「何でこれが叩かれてんだ?」「言いたいことはよくわかる」「このポストで久住氏に批判が来たそうだ。完全に通常の個人の感想。一体どこが悪いのか?」「これに文句言っている人がいるのにビックリ」「有名人が何気無くポストしたものを色眼鏡で叩くアホが多すぎる」などの声が寄せられた。

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