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パリ五輪開会式中継担当のNHK・伊藤アナが意気込み語る 異例の河川会場に「ワクワク感も、心配も」

スポニチアネックス / 2024年6月20日 16時48分

パリ五輪開会式の中継を担当する大阪放送局・伊藤慶太アナウンサー

 パリ五輪開会式の中継メインキャスターを担当するNHK大阪放送局・伊藤慶太アナウンサー(52)が20日、取材会に登場した。

 「これから先、オリンピックがどう進んで行くのか。そういうメッセージが開会式の演出に組み込まれると思います。それをしっかりくみ取って伝えていきたい」と意気込みを語った。

 阪神やオリックスなどプロ野球、春夏の高校野球や駅伝、マラソンなどスポーツ実況一筋できた伊藤アナ。昨年も阪神対オリックスの日本シリーズや、夏の甲子園、慶応対仙台育英の決勝戦を実況した。五輪もこれまで北京(08年)、ロンドン(12年)、リオ(16年)、東京(21年)の4大会で競泳を中心に実況のマイクを握ってきた。

 開会式については「競泳が開会式翌日から始まるので、実況の準備で横目でチラチラ見る程度でした」という。今回、開会式メイン実況の大役に「過去の実況映像を見て」研究しているという。

 ただ、今回はセーヌ川を選手が船に乗って登場するという初の試み。「外での開会式には期待もワクワク感もありますが、雨など不安、心配もあります」と不測の事態を憂慮しながら、「(ボクが)やりきった後、セーヌ川に飛び込まないように」と笑いを交えた。

 伊藤アナは自身も第61回センバツに秋田高の投手として出場したアスリート。「開会式はフワフワしていたことを覚えてます。自分の目標の舞台に足を踏み入れて、感動しました」と熱かった時代を思い起こした。

 「昨年の(阪神)優勝特番のキャスターも務めました。その熱が半年経ちましたがまだ、体の中に残ってると信じながら、その熱量を持って大阪からパリに臨みたいと思ってます」と締めくくった。

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