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小倉智昭氏 がん闘病の現状告白「まもなく人生終わります」と言われたほど「元気に見えるからいいでしょ」

スポニチアネックス / 2024年6月20日 16時50分

小倉智昭氏

 昨年、腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けたキャスターの小倉智昭氏(76)が20日放送のTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)にゲスト出演。がん闘病の現状を明かした。

 パーソナリティーの元テレビ朝日社員の玉川徹氏とはフリーの羽鳥慎一アナウンサー、元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏とともに会食をしたばかりだという小倉氏。玉川氏が「お元気にしか見えないから。病気なんだろうかと思うくらい」と印象を語ると、小倉氏も「自分が本当に病気なんだろうかって、思う」と笑った。

 「でも、取れるところみんな取っちゃったしね。膀胱もない、前立腺もない。しまいにも腎臓1個取っちゃった」とあっけらかん。「この前、腎臓1個とったらそれがあまり病理から見て思わしくないがんで。“このままいったらもうまもなく人生終わりますよ!”って言われたんで、それで今またキートルーダっていう免疫チェックポイント阻害剤を投与しているんですけど。これが副作用もあるんでね。でも、元気に見えるからいいでしょ」と話した。

 玉川氏は「全然見えてないから」と驚くばかり。「制限されているものは食べ物ぐらいですか?」との質問に、小倉氏は「制限されているのは食べ物ぐらいだけど、歩いたりするのも副作用で制限されちゃってるから。歩けないんだよ、足痺れちゃって途中から。そういうのがあったりするんで、電車で階段上り下りするのはきつかったりしますけどね」と明かした。

 小倉氏は2016年に膀胱(ぼうこう)がんを公表し、18年に膀胱を全摘。21年には肺転移が見つかっていた。昨年、腎盂(じんう)がんと診断され、左の腎臓の全摘手術を受けた。

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