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最新FIFAランクで日本はアジア最上位 W杯最終予選で豪州やサウジと同組の可能性

スポニチアネックス / 2024年6月20日 17時30分

森保監督

 最新FIFAランキングが20日に発表され、日本は前回から順位を1つ上げた17位でアジア最上位を守った。

 27日に行われる26年W杯北中米大会アジア最終予選組み合わせ抽選のポット分けは今回のランキングに基づく見通しで、日本はイラン、韓国とともに第1ポットに入ることになりそうだ。

 また、強豪サウジアラビアが前回のアジア6位から同7位に順位を落としたため、第3ポットに回る見通し。日本にとって5大会連続出場中のオーストラリアやサウジ、2次予選の際に開催地で振り回された北朝鮮は対戦を避けたい相手となりそうだ。

 9月に開幕するアジア最終予選は18チームが3組に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位の計6チームが2組に分かれてアジア・プレーオフを戦い、各1位が本大会出場を勝ち取り、同2位によるアジア9位決定戦を制したチームが大陸間プレーオフに進み、最大でアジアから9チームが本大会に出場する。

 <ポット分け予想>=数字はFIFAランキング

 ▼(1)=日本(17)、イラン(20)、韓国(22)

 ▼(2)=オーストラリア(23)、カタール(35)、イラク(55)

 ▼(3)=サウジアラビア(56)、ウズベキスタン(62)、ヨルダン(68)

 ▼(4)=UAE(69)、オマーン(76)、バーレーン(81)

 ▼(5)=中国(88)、パレスチナ(95)、キルギス(101)

 ▼(6)=北朝鮮(110)、インドネシア(134)、クウェート(137)

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