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乙武洋匡氏 選挙ポスター掲示板に疑問「そもそも必要ですか」「政治参加したい新顔にとって不利」

スポニチアネックス / 2024年6月20日 18時32分

乙武洋匡氏

 作家の乙武洋匡氏(48)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日、告示された東京都知事選(7月7日投開票)の候補者が過去最多56人となり、準備した48人分の選挙ポスター掲示板では足りなくなったことについて私見を述べた。

 「そもそもポスター掲示板、必要ですか?そこで費やされる税金に見合う効果ありますか?」と乙武氏は疑問を呈し、「そんな議論、もっとしていきましょうよ」と呼びかけた。

 これに対して、知名度の低い候補者には必要なのではなどの意見が寄せられると、再び投稿。「私はまったく逆の発想で、“政治への新規参入のハードルを下げる”という意味からもポスター掲示板は再考が必要だと思っているんです」と持論を述べた。

 「たとえば都内だけで、掲示板は約1万4000カ所。すべて貼りきるにはかなりの組織力か、業者に委託する資金力が必要になってくる」と解説し、「選挙区の規模にもよるでしょうけど、“膨大な数の掲示板にポスターを貼る”という仕組みは、まさにご指摘の“政治参加したい新顔”にとって不利に働いていると思うんですよね」とつづった。

 また、自身の2年前の投稿もポスト。「最初から各陣営にデータを提出させて、全候補者のポスターがすでに印刷されている掲示板を1万4000カ所設置したほうが効率的ではないですか?あえてムダの多いシステムにしている理由を教えてください」と非効率的なポスター掲示板について指摘していた。

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