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【バレー女子】世界7位の日本が4強!真鍋J初 同6位の中国をストレートで下す 古賀チーム最多22得点

スポニチアネックス / 2024年6月20日 20時26分

笑顔の古賀紗理那(左)らバレー代表メンバー

 ◇ネーションズリーグ決勝トーナメント 日本3-0中国(2024年6月20日 タイ・バンコク)

 バレーボールのネーションズリーグ決勝トーナメント準々決勝が20日、タイ・バンコクで行われ、世界ランク7位の日本は同6位の中国をストレート(25-21、25-21、25-22)で下した。21年の4位以来、真鍋ジャパンでは初の4強入りを決めた。

 第1セットは石川、古賀、荒木、山田、林、岩崎が先発。序盤にサーブで崩しリードを奪ったが、終盤は中国の高いブロックにつかまり、20-20の同点に追いつかれた。そこから再び岩崎の効果的なサーブで3連続ポイントで突き放し、25-21で逃げ切った。

 第2セットは一進一退の攻防。リードを許す展開も、古賀の2連続ポイント、石川のサービスエースで勢いを取り戻した。14-17から5連続ポイントで一気に逆転。25-21で2セットを連取した。

 第3セット、第2セット終盤から途中出場した宮部がスタートメンバーに名を連ねた。宮部はブロックやスパイクで存在感を見せた。しかし、再び中国のブロックが立ちはだかった。それでも、古賀が乱れたトスをうまく得点に結びつけるなど、驚異の粘りを見せ、最後は石川のスパイクでストレート勝ちを決めた。

 5月31日の1次リーグでの対戦は3-1で勝利。大会前の対戦成績は46勝161敗と大きく負け越しており、22年の世界選手権から23年のアジア大会まで4連敗していた。

 日本は1次リーグでパリ五輪出場権を獲得。通算成績は8勝4敗で、5位で1次リーグを突破した。パリ五輪では1次リーグB組で、世界ランク1位の強豪ブラジル、同4位のポーランド、アフリカ選手権10回優勝のケニアと同組。

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