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「虎に翼」道男を引き取るか…笹山まさかの再登場&寅子悩みの救世主 寿司職人へ「人の縁」ネット歓喜

スポニチアネックス / 2024年6月21日 8時16分

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第60話。笹山(田中要次)は佐田寅子と再会し…番組公式X(旧ツイッター)(@asadora_nhk)から

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第60話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第60話は、猪爪はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った佐田寅子(伊藤沙莉)たち。猪爪花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。道男の将来に対して悩む中、寅子は懐かしい人と再会。それは道男にとっても希望の光となり…という展開。

 はるの葬儀を終え、道男は「猪爪家の人になりたいって思っちゃったんだよね。だから、花江ちゃんの大事な人の代わりになれたらって。でも、俺がなりたいのは、直人や直治、優未なんだよな。そんなこと無理なのに…ごめん」と立ち上がり、頭を下げた。

 寅子は道男を引き取るか悩み、山田よね(土居志央梨)に相談。その折、傍聴マニアの寿司職人・笹山(田中要次)と再会。寅子とは、かれこれ15年の付き合いになる。戦時中、寅子の法廷デビューを見届け、笹寿司を畳んだが、再開の意向。道男は住み込みで働くことになった。

 審判の結果、道男は不処分。多岐川幸四郎(滝藤賢一)は「佐田くんを見ていて思うんだ。愛が理想を越えて、奇跡を起こすわけだよ」。戦災孤児の問題は、この先20年近く続くことになる。

 笹山は第35話(5月17日)以来の再登場。SNS上には「まさかの救世主」「まさかのタイミングで笹山さんが戻ってきて、道男を住み込みで雇うという綺麗な収まり方で、めちゃくちゃホッコリしている」「人の縁って不思議。どこでつながるか分からない。つながった時はうれしい。笹山さん、おかえり」などの声が上がった。

 24日から第13週「女房は掃きだめから拾え?」に入る。

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