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ルシファー吉岡「だいぶ罵詈雑言も」理系大学院→自動車メーカー就職も1年足らずで芸人に両親猛反対

スポニチアネックス / 2024年6月21日 11時33分

ルシファー吉岡

 昨年の「R―1グランプリ」で3位だったピン芸人・ルシファー吉岡(44)が、20日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。両親から芸人になることを大反対されていた過去を語った。

 東京電機大から同大大学院に進んだルシファー吉岡は、大学院を卒業後、「東京モーターショーってあるじゃないですか。そこに出る未来のコンセプトカーを作る会社に就職して、大体10カ月ぐらい務めて辞めて芸人になりました」と自動車メーカーに就職もわずか1年足らずで辞めて芸人の道へ。

 ただ、元々、芸人志望だったそうで「大学入ってすぐ親に電話して“大学、辞めて芸人なる”って言ったぐらい、芸人になりたかったんです」と回想。両親から「大学はせめて出てくれ」と懇願されたことから「じゃ、分かった。大学は卒業する」と約束したという。

 そして、一緒に漫才をしたいという同級生がいたものの「卒業間際に“やっぱ僕は普通に働く”って」と就職すると伝えられ「お笑いと言ったら“幼なじみで漫才”のイメージがあったんで、だから、これはお笑い諦めて大学院行って就職しようと」と一度は芸人を諦め、大学院へ進学した。

 大学院を卒業後、就職したもののやはり芸人になるという夢が諦めきれず、会社を辞めて芸人を目指すことに。「母親がやっぱり電話かけて“お笑い芸人やります。会社辞めて”って言った瞬間にワーンて泣き出して…。そりゃそうだなってぐらいお金は大学でいろいろかかってるので。かなり反対され、だいぶ罵詈雑言も浴びせられました」と猛反対されたと振り返った。

 それでも2009年にデビューし、2016年の「R―1グランプリ」で初めて決勝に進出すると「キャンタマンクラッカー」という下ネタを披露。放送後に母親からメールが来たそうで「ゴールデン(タイム)で下ネタやったらアキャンタマ」とボケたメールが届いたといい「あ、これで雪解けかなって」と母親も芸人としての道を認めてくれたのではと語った。

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