1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

おぎやはぎがスポーツ界の時短の流れを議論 矢作「長いのがいいと言っているのはおじさんだけ」

スポニチアネックス / 2024年6月21日 11時49分

おぎやはぎの(左から)小木博明と矢作兼

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が20日深夜、TBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。スポーツ界で進む時短問題について議論した。

 矢作兼が「スポーツも時間が短くなるんじゃないか。時短。野球は当たり前のように2時間、サッカーは90分。サッカーだって30分ハーフになる可能性もある。野球だって7回になる可能性もある」と話すと、小木博明も「(野球は)1回そんな話あったよね。オリンピック?(大リーグも)十何秒以内に投げないといけないみたいなのあるじゃん。あれ(投球間隔が短くなり)でケガしたりしてるという」と話した。

 小木は「ホームランも回らなくてもいいよね。でも、あれは回るのが楽しいのよ。回ってる余韻が楽しいのよ」と話すと、矢作は「あれ、カーテンコールだもんね」とうなずいた。小木は「だったら内野ゴロも正面だったら走らなくていい。捕った時点でアウトでいいよね。そうなってきちゃうよ」と極端な例を示すと、矢作は「だったら(リアル)野球BANみたいに柵に入ったらアウトにしたらピッチャーとバッターだけでいい」と話した。

 矢作は「スポーツはテレビよりもスポーツ観戦がメインなのかな?」と問題提起すると、小木は「そうね、観戦だよね」と返答。矢作は「舞台もそうだけど、観に来るものに関しては短くしなくていいのよ。その人たちは長いのを我慢できる人たちだから。テレビで見ている人たちはそれの大ファンじゃない人たちだから。そっちに合わせなきゃいけないんだよ」と話すと、小木は「観に行った時に長い方がお得感があるじゃん」とも話した。

 2人は先日、プロ野球の交流戦をバックネット裏で観戦したことを明かした。矢作は「あんないい席で観ているのに子供が我慢できないというのもあるんだけど、やっぱちょっと長いなと思ったよ」と打ち明けると、小木は「マジで?野球を観て長いと思う?そうなっちゃった?野球は9回だよ」と力説した。矢作は「野球は好き」と前置きしつつも「長い。7回でいいわ」と提案すると、小木は「味気ない。7回はダメよ。8回、9回にドラマがあるんだから」と主張。一方で矢作は「7回になったら、5回、6回にドラマがあるってなるだけなんだから」と譲らなかった。

 小木は「先発投手(の球数)が100球になって5回、6回。そこから中継ぎの勝負だから」と話すも、矢作は「中継ぎなんかいらない。先発と抑えで。先発は4回まで」と提案。小木は「そうなると打撃戦にならない。1―0とか2―0とかいう試合になっちゃうだろうね。今年はホームラン減ってるんだよね?そうなると投手有利になっちゃう」と予想した。

 矢作はサッカーについても「30分(ハーフ)にすればダラダラ疲れた選手を見なくていい」と主張。しかし、小木は「日本の選手は相手が疲れてから強いから。一生懸命食らいついて向こうを疲れさせてってやり方だから日本が凄い弱くなっちゃう」と持論を展開した。

 矢作は格闘技についても「昔のプロレスは60分1本勝負。長いよ。今のBREAKING DOWNは1分じゃん。流行ってるんだろ?」と驚いた様子。小木は「あれは駆け引きがなくなっちゃう。1分のラッキーパンチでいっちゃう」と感想を語った。矢作が「長いプロレスは起承転結があるのよ」と話すと、小木も「ボクシングも3分やって1分休んで12ラウンドの緊張感があるじゃん」と話した。

 矢作は「10年後、プロ野球界は7回までになってるよ。(時短の)流れには逆らえない」と話したが、小木は「味気ないよ。そしたら(球場に)行きたくなくなる。どうなんだろうね、今の若い子は?」と話すと、矢作は「長いのがいいと言っているのはおじさんだけと思ってるよ」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください