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千原ジュニア 賞レース決勝進出後にメディア露出が増える芸人の特徴を分析「大きいのはミーハー加減」

スポニチアネックス / 2024年6月21日 12時9分

千原ジュニア

 お笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア(50)が、20日深夜放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ」(木曜夜0・25)に出演。賞レース決勝進出後、メディアでの露出が増える芸人の特徴を分析した。

 この日の番組にはピン芸人・ルシファー吉岡がゲスト出演。6回も「R―1グランプリ」決勝に進出しながら「(決勝後に)その度にちょっと深夜番組とか呼んでいただいて頑張るけど、全然売れなくて、チャレンジを繰り返して…。全然、向いてないんじゃないかなって」とテレビに向いてないのではと悩みを打ち明けた。

 そこで相席スタートの山添寛がジュニアに「聞いてみたいんですけど、賞レースで決勝行ったりすると、メディアの仕事いただけるじゃないですか。そこから、もう一個突き抜ける人って、見てこられて、どういう瞬間やったりするんですか?」と賞レース決勝進出後、メディアでの露出が増える芸人はどういう特徴があるのかと質問した。

 ジュニアは「知らんで?知らんけど、非常に大きいのはミーハー加減」とその芸人の持つ“ミーハー具合”が大事なのではと分析。「俺もミーハーじゃないからアレやけど、“芸能人にいっぱい会いたい”とか、ミーハーってめちゃくちゃ大事やと思う」と持論を口にした。

 そして「同じぐらいのスキルで、“さぁ、どっち?”ってなってこっち(片方)を選ぶ。何でなんかな?よう分からんけど、選んでもうたな。よくよく考えたらミーハーやからやと思う。人に対しての熱量が違う」とミーハーな芸人は人への関心や興味が高いことから選ばれやすいのではと続けた。

 その“ミーハーぶり”は「鍛えられへんけど、でもウソは付ける」と装うことは可能と笑った。

 この話を聞いたマユリカ・中谷が「元来、性質としてはミーハーなんです」と打ち明けると、ジュニアは「前面に出した方が良い」ときっぱり。「ミーハーって何かって言ったら、その人をリスペクトしてるってことやん?“その人より自分は下”ってことを暗示してる。それを素直にできる人。悪い感じに言われるけどすごい才能」とミーハーは悪いことではないと意見した。

 その上で「今田(耕司)さんとか東野(幸治)さんとか、ほんまにええ意味でミーハー。それを千鳥とかもどっかで変えたと思う、ミーハーになったと思う」と売れている芸人は人に興味を持っていると分析していた。

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