破局した井上咲楽と「オズワルド」畠中悠の交際勧めた人気芸人が「別れるやろなもあった」と話すワケ

NON　STYLEの井上裕介

　お笑いコンビ「NON　STYLE」の井上裕介（44）が20日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。破局したタレントの井上咲楽（24）とお笑いコンビ「オズワルド」畠中悠（36）との交際について語った。

　この日は咲楽とトークを展開。裕介が「聞きたなかったんけどさ、なんで別れたん」と切り出すと、咲楽は「別れたんですー」と大笑いした。

　裕介は「いやまあ細かいことは聞かんけど、2人だけの大事な話でもあるから」としながらも「俺は付き合うきっかけの場におったからな」とコメント。咲楽は「井上さんが付き合うきっかけになった人なんで」と続けた。

　裕介は「ラジオで一緒に咲楽ちゃんとやってて、ゲストにオズワルドが来て、普通にラジオをやって」と語ると、咲楽は「井上さんが言ったんですよ。“お前、どんな子がタイプなん”みたいな。畠中さんに。“彼女出来たことないんです”みたいなこと言ってたから。“これからモテるで、言うとけ今ここで”みたいな」と振り返った。

　すると畠中がタイプの女性を語ると「井上さんが“おっ、咲楽でいいやん”みたいな。適当に言ったんですよ、井上さんが。で、あたしもどうしようと思って」と咲楽。

　「たまたまメークさんに“あの人彼女できたことないらしいし、ピュアっぽいから合うんじゃない？”みたいなことを言われたことがあって。それを思い出して、慌ててそれを言ったんですけど、なんか、それこそいい感じに転がらなくって、そのままシューッって終わって行ってって思って」との結果に。その後「いやあ、変な事ぶっこんだって申し訳ないなと思って。後からインスタのDMで“本当にすみませんでした”みたいな」と畠中に連絡を取ったとした。

　「もちろん私は本当に申し訳ないなっていう気持ちで送ったら、向こうはなんか気があるのかなと思ったらしくて」。裕介が「そりゃ咲楽、男は思うって」と話すと、咲楽は「えーウソー！違う違うと思って。全然そんなつもりなかったんですけど」と焦ったという。

　裕介は「咲楽ちゃんもそうやし相手の男性もそうやけど、恋愛下手やからな。もうそりゃしゃあないやん」と淡々。咲楽は「で、まあ（畑中から）“ご飯行きたいです”みたいに言ってくれて。“じゃあ行きましょう”みたいな」と続けた。

　裕介は「で、1回俺に相談に来たんやんな」と言い、「俺その時のことは覚えてるで。“いやええやん、合うと思うで”って」と答えたと明言。咲楽が「それなんで言ったんですか？あの時、パッて」と尋ねると、裕介は「もう言うたら畠中、そこまで詳しい性格分かれへんねんで。でも笑いに向き合ってるスタンスとか人柄も一応咲楽ちゃんとは会う回数がその時は多かったから、なんとなく」と語った。

　さらに「でラジオで咲楽ちゃんのタイプとかも聞いてて、昔よう言うてた蛭子（能収）さんみたいな人がタイプ。ラジオの食事会とかでしゃべってて恋愛話とかいろいろ聞いてた上で、なんかたぶんイケイケな男子は合わんやろうなあともちろん思ってて、咲楽ちゃんの性格上。で咲楽ちゃん頑張り屋やから、なんとなく恋愛も頑張るんやろなと思ってて」と分析。

　「でも頑張り屋さんやけど、頑張り過ぎるから、俺はそれが良くないなと思ってて。畠中とか彼女出来たことない、初めて付き合うってなったら多分スタンスは咲楽の方が上に立てるような気がしてん。だからちょうどええかなと。咲楽ちゃんが軽く頑張るくらいでちょうど釣り合うかなと思ってん」と説明した。

　咲楽は「いや、たぶん覚えてないくらいの一言だなって思ったんですよ」と驚くと、裕介は「本人は気づかんくても、外から見てたらなんとなく合うかもなって。なんとなく合うかもなもあったし、今やから言うけど、まあ別れるやろなもあったから」とぶっちゃけた。

　咲楽が「えっ、そうなんだ」と驚きを口にすると、井上は「本当の別れる理由が何かは知らんし、そんなん聞く気もないけど、男も女もどっちも忙しくて、どっちもあきらめられない夢があって、それに向かってがむしゃらにめちゃくちゃ努力する2人なわけやんか。そら普通に考えたら最後まで結婚、なかなかいかないよ」と冷静に語った。

　「そりゃそうじゃない、俺が結婚できたのもさ、どっかもうがむしゃらに頑張る年齢じゃないかなって思うようになったのも大きかったもん」とも言い、「それこそだから咲楽ちゃんぐらいの年齢の時にがむしゃらに仕事頑張らな、人付き合いも頑張らなって思ってたら、そりゃやっぱり恋愛に避ける時間も少ななってくるやん。そらまあでも恋愛はなあ生きてく上で必要やからな。俺はちょうど良かったと思うで」と断言した。