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2児の母・光上せあら 卵子凍結を報告「仕事を考えると…だから医学を」再凍結にも意欲「4人目まで」

スポニチアネックス / 2024年6月21日 13時37分

光上せあら(2012年撮影)

 「SDN48」の元メンバーでブロガー・光上せあら(36)が21日、自身のブログを更新。卵子凍結をしたことを公表した。

 光上は「ご報告とまではいかないけど…私、卵子凍結を終えました!!」と報告。「今2人の子供を産んだ後の私も同じで3人目、4人目、実は欲しいのに仕事を考えると産めない。どっちも今しかできない事すぎる!時間に待ったがきかない!!だから現代の医学を頼り待ったをした!」という。

 「女性がキャリアを築く事と出産して子育てする事って本当に反比例しかしなくて」と光上。「産んだ私からしたらもっと兄弟を増やしたい!と思っても増えたらさらに仕事できなくなると思って産めないでいる」ことが、今回の決断につながった。

 「女性には『産める期限』があって、その『期限』は、『めちゃくちゃ働ける時』『結果も出しやすい時』ともかぶるんだよね。男女共に20代ってなんのこっちゃ?と思いながら社会に出て、自分も未熟な中ひたすら頑張った事20代に積み上げた事の芽が開く時が30代、40代だと思うのだけど。やっと世の中の仕組みも理解し始めて仕事も頑張りたいのに妊娠できる時期は待ってくれない」と、キャリア形成と出産の両立に悩む中「だけど、それを止めていてくれるのが卵子凍結」と、解決策に行きついた。

 「卵子凍結を知ったのは20代後半。その時は費用の高さに踏み込めなかったけど今は各市町村で助成金なども組み込まれているし東京都は卵子凍結の助成金全員に出ます」と、制度にも助けられ、今年6月の排卵で卵子凍結。100%妊娠できるものでもなく、リスクがあるとしたものの「今の私の一番若い卵子を取っておく事で45歳~生理があるまでは、この若い卵子で体外受精から人工授精までやれる」と説明した。

 光上は「子育てが落ち着くのが50歳くらいとしてその時にじゃあ仕事復帰しましょうか、って、0から今みたいに働くのは私の職業柄難しくて。かなり職種によると思うけどじゃあ仕事優先して45歳くらいに3人目いきましょうかといっても自然妊娠の確率は低い。あーなんて難しい社会!笑」とつづり「私は欲張りにどちらもやりたくて助成金を使って凍結。今の私は仕事を頑張りたいモード。さらに言うなら子供達により良い未来を残したい」と、さらなる将来を見据えた。

 また、「その為に自分が動いた事でキャリアを積み上げたい女性や子育てママがより笑顔になる世の中を作りたいと思ってるよー!!!」と、活動することに意欲も。「卵子凍結は卵子の貯金だと思っていて毎月の生理で流れていく卵子ちゃん達を貯金するの。未婚の方でまだ仕事がんばりたーい!という女性にも是非卵子凍結するのをオススメしたいよ!既婚の方は受精卵凍結も」と呼びかけた。

 その一方「ただ、思っていたよりハードで」とも。「東京都は女性のキャリアアップを応援します!と掲げて助成金を出してくれるのだけどかなり足りないのよ。笑 戻す時期によるけど、まず保存するお金が高い!」と難点を挙げるも「でも私はもう一回卵子凍結するよ!!」と光上。「仕事を落ち着かせて4人目まで欲しい!これが私の家族計画」と記した。

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