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神戸DF山川哲史 ゆりかごパフォーマンスの“リベンジ”要求!? 22日にG大阪と上位決戦

スポニチアネックス / 2024年6月21日 14時44分

攻守にわたる活躍を誓った神戸・山川哲史(C)VISSEL KOBE

 4位・神戸は22日の3位・G大阪戦(パナスタ)へ向け21日、神戸・いぶきの森で調整。DF山川哲史がチームメートにゆりかごパフォーマンスの“リベンジ”を要求した(順位は21日現在)。

 「前回の試合でゴール決まったあとに、みんなにしてもらう予定やったんですけど……。次は自分でゴール決めて、やってもらいたいなと思います」

 8日に第1子となる長女が誕生。「僕も家でできる限りのことはしているんですけど、僕の職業を理解してくれて、夜寝るときはいつも妻が見てくれている。感謝しています。活躍して家族を支えたい」と父親としての自覚も芽生えてきた。“パパ初戦”となった16日の川崎F戦(国立)ではFW武藤嘉紀のゴールで先制したが「、ちょっとオフサイドっぽくてそこの確認がうまくできなかった」とゆりかごパフォーマンスは不発に終わった。リーグ最少失点チーム同士の対戦。どちらが先制点を奪うかが大きな鍵を握る。

 もちろん、センターバックとして得点を与えないことにも重きを置く。絶好調のG大阪FW宇佐美貴史については「キック、ドリブルが脅威。ボールが入る前に潰しきるか、入ってから自由にさせないように」と警戒。新米パパの攻守にわたる活躍で、次節以降も26日に町田、30日に鹿島と、上位3チームと激突する勝負の3連戦初戦を飾る。

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