1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

61歳の麻木久仁子 48歳で脳梗塞「幸い軽くて済んで」 50歳では乳がんも「早期発見」で克服

スポニチアネックス / 2024年6月21日 15時1分

麻木久仁子

 タレントの麻木久仁子(61)が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。脳梗塞と乳がんについて語った。

 司会の黒柳徹子から「あなたは40代までは病気なんか全然無縁だったですって」と振られると、麻木は「本当に健康自慢だったんですけど全然。入院したのは出産の時ぐらいだったんですけど、50ちょっと前、48の時に脳梗塞、軽いのやりまして」と打ち明けた。

 「若年性だって言われたんですけど、何の前触れもなかったんですね。血圧も低かったし、他のリスク要因もなかったんですけど」と麻木。「まあ幸い軽くて済んで、おかげさまで今後遺症も残ってないですが」と回顧した。

 前兆は「なかったですね。ある日いきなり虚血性発作っていうんですけども、(手が)パパーッってしびれて動けなくなるっていうのがあって。調べに行ったら脳梗塞が発見されて」と説明した。

 「よく言うんですけれど、ちょっと口元がしびれるとか、ちょっと手指がしびれる、大したことないかなあって思いがちですけど、やっぱりきちんとかかりつけの先生に相談した方がいいって後から言われました。大事にならないうちに、早くっていうことで。私もバーッってしびれて。診ていただいたら脳梗塞だったんですけど」とも語った。

 「それから今度は50で乳がん」と回顧。発見は「脳梗塞があったんで。もう50目前だし、そろそろ健康に気を使わないと、いつ病気してもおかしくない年だったんだって反省して、人間ドック行ったんですよ」と明かした。

 すると人間ドックでは「早期で発見してくださって」と乳がんが判明。「右と左tp両方にあったんです。でも物凄くいいタイミングで早期発見だったので、転移もなくて。手術して、ホルモン治療して、放射線治療して。でもう10年たちました」と振り返った。

 「なので今ちょっとほっとして。60の時にちょうど10年たちましたから、これで再発はないのかな、ひとやま超えたのかなと思ったんですけど」と笑顔を見せた。「でも主治医の先生は“もう60になったらほかのどんながんになってもおかしくない年齢になるから、これからもきちんと検診とかね、そういうのはやりましょうね”っていうお話でね」と気を付けているとした。

 現在の体調は「おかげさまで病気っていうものはないんですけど、でもやっぱりねえ60過ぎたあたりから疲れが残りやすいとか、やる気が出ないとか」と話し、黒柳に「あたし徹子さんに聞きたかったんですよ。朝起きたら“きょうはやる気がないわ”とか思うことないですか」と逆質問。黒柳が「ないですね」と言い切ると、麻木は「そうですよね」と笑ってみせた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください