大久保佳代子、理想の入籍を語る「パンを買って帰ろうとしたら…」いとうあさこも「良い！」と共感

大久保佳代子

　お笑いコンビ「オアシズ」大久保佳代子（53）とお笑いタレントいとうあさこ（54）が20日、パーソナリティーを務めるNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会」（木曜後9・05）に出演。大久保が理想の婚姻届提出について明かす場面があった。

　オープニングトークで「私の理想の入籍は」と語り始めた大久保。「プロポースとかはなくて、もう同棲して、5年が経つ関係性だから…」と妄想を展開。「あえて結婚しようという感じにはならないんだけど、どうするのかなっていうのは2人ともどっかでぼんやりと思っていたんだよね。で、ある時、わんちゃんの散歩の時に行くところがあるんだけど、そこが世田谷区役所のある通りでね。いつも帰りにパン屋に寄って帰るんだけど、パンを買って戻ろうとしたらウチのが“先に行ってて”って言うから“え、なんで？”って言ったら“籍入れてくる”って行っちゃうの。私はぽかんとして」と感情を込めながら話した。

　

　いとうが「ちょっと待てよって感じ？」と聞くと、「ちょっと待っても言わない。背中を見て“そういうことか”って言って帰ってくる。で、何事もない日常が始まる」と、派手なプロポーズなどは必要ないと語った。

　いとうが「でも籍って何もなくても入れられるんだっけ。はんことかいるんじゃないの」と指摘すると、「そうか。辻褄をあわせるために、同棲した時に何かあった時に出そうって書いて引き出しに入れていた。どう？」と回答。これにはいとうも「良い！やっぱ私共ってさ、同棲しかしてこなかったのよ。家賃が払えないって家に転がり込んでくるような人としか付き合ってこなかったから想像がつく。そういうことなのよ」と共感していた。