遠藤航 サッカー選手としての最後の夢語る「僕が38歳まで頑張ると長男が18歳。負けたら引退するかも」

サッカー日本代表MF遠藤航

　サッカー日本代表主将のMF遠藤航（31＝リバプール）が21日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。普段の家族との生活について語った。

　4児の父である遠藤は「朝起きて、子供たちを送ってから練習に行って、練習終わってご飯を食べたら帰るんですけど、そのままお迎えに行ったりとか」と説明。朝は子供の弁当を妻とともに作り、目玉焼きを担当していることが紹介された。

　同じくゲスト出演したサッカー元日本代表の槙野智章氏は「よくやってますよ」と遠藤のイクメンぶりに感心。遠藤は「そこは頑張ってやるしかない。（11歳の）上の子は1人で過ごすことが多くなってきているんですけど、1番下の5歳の子供とはサッカーをしたり一緒に遊んだりします」と明かした。

　長男と次男はサッカーをしており「サッカー選手になりたい」という夢を持っているが、一方で「ゲームも好きなんで、プロゲーマーかサッカー選手」とも話しているという。遠藤は「僕が38歳まで頑張ると長男が18歳なのでもしかしたらプロで。それが僕の最後のサッカー選手としての夢。できればチームメートがいい。そこで息子に負けたら引退するかもしれない」と親子でプロとしてプレーする夢を明かした。

　また、子供がサッカーゲームで守備的MFの自身をFW起用することに困惑していることも告白。「一所懸命プレーして点を取らせようとしているんですけど、やっぱりあんまり点を取らないんです。パパはそんな点を取るタイプの選手じゃないよって言ってるんですけど、頑なにFWで使い続けている」と苦笑いで明かした。

　「ハライチ」の岩井勇気がゲーム内の能力が気になるかを質問すると、遠藤は「見ちゃいますよね」と回答。「もうちょっと全体的に（能力を）上げてほしい」と話してスタジオを笑わせていた。