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渡部建 豊洲市場ベンツ通勤を釈明「弁明の日が来ました」「何個か言い訳ポイントがあって」

スポニチアネックス / 2024年6月21日 18時41分

「アンジャッシュ」の渡部建

 お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(51)が21日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲストとして生出演した。地上波の生放送に出演するのは、20年に発覚した不倫問題後初めてで、同局番組への出演も初となった。

 20年6月、複数女性との不倫が報じられて以降、無期限で活動を自粛。自粛期間中には、東京・豊洲市場で働いていたことが話題になった。「お魚は本当に売ってました。豊洲ですね」。ところが、MCのフリーアナウンサー垣花正からは「豊洲にベンツで行って怒られたんですよね」と、意地悪な横やりが。渡部は「それは本当にすごく言いたいことがあるの」と返した。

 番組中盤のコーナーで、渡部についてあらためて掘り下げる企画を実施。渡部は「弁明の日が来ました」と釈明を始めた。「事実なんですが、何個か言い訳ポイントがあって」と前置き。「(深夜)2時スタートなんです、仕事が。2時集合なんですよ。電車もない。タクシーに乗る身分でもない」。そこで、社長に相談したという。「“自分の車で行っていいですか?”、“いいよいいよ”って社長さんが言って。車(車種)も車なんで、“大丈夫ですか?”って言ったら、働く場所と駐車場まで離れてるんです。“ここに止めちゃえば大丈夫”って言うから行ったんですよ」。社長の厚意に甘えて、愛車のベンツを少し離れた駐車場に止めたという。

 ところが、ここに落とし穴が。「駐車場に若い衆が迎えに来てくれたんですよ。この子がすげえ言いふらしたんですよ。“ベンツで来たぞ!ベンツで!”って。次の日から全部ニュースになっちゃって」。ベンツに乗って行ったことは「間違いないんですけど」としつつ、「車を買い換えるのもな…と思って。タクシーで行くのもなって、いろんな理由があって」、最終的に当時乗っていたベンツで行くことに決めたが、それが反発を買ってしまったという。歌手の中尾ミエは「そういう時は何やっても恨まれるからね」と同情していた。

 市場では「最初は下働き、裏で力仕事をやっていた」という渡部。「そのうち僕の知り合いの料理人が、冷やかしで仕入れを全部、うちの店に代えてくれる料理人が出てきて。見に来て、“うわ!働いてるよ”ってなって」。それでも、市場では人々が優しく接してくれたという。「最終的には店前で立ってました。市場の皆さんも慣れて下さって。頑張ってねという感じだった。お客さんとやりとりをさせていただいた」と感謝した。

 渡部は20年6月、複数女性との不倫が報じられて以降、無期限で活動を自粛した。「ヒルナンデス!」「行列のできる法律相談所」「相葉マナブ」「Love music」「王様のブランチ」など、多くのレギュラー、準レギュラー番組を降板。コンビとしての活動も停止した。その後はラジオ出演や講演会、YouTube動画配信などで活動していたが、妻・佐々木希への裏切り行為、多目的トイレを舞台にした不倫など、世間の風当たりは強く、地上波への復帰は厳しい道のりに。この日が4年ぶりの地上波生放送出演となった。

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