井上咲楽 トレードマークだった太い眉毛を「剃った方がいい」と早くからアドバイスしていた人気芸人とは

井上咲楽

　タレントの井上咲楽（24）が20日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。デビュー当時のトレードマークだった太い眉毛を剃ったことについて語った。

　お笑いコンビ「NON　STYLE」の井上裕介とトークを展開。裕介が「人生変わったなあ、咲楽ちゃんは」と話し、「俺は咲楽ちゃんが覚えてるかどうか分からんけどさあ、番組でさ変身したやんか」と回顧。

　咲楽が「眉毛剃って」と続けると、裕介は「俺その番組でやるよりも大分早い段階で、ラジオの打ち上げで咲楽とマネジャーがおったんかなあ、俺それ言うてたからなあ」と眉毛を剃ることをアドバイスしていたと告白。咲楽は「言ってくれてましたよね」と振り返った。

　裕介が「そうやねん。俺の方が早く気付いてたのに。咲楽の奥にある魅力を番組に取られたと思って」と悔しそうに語ると、咲楽は「ずーっと言ってくれてましたよね。絶対剃った方がいいって」と同調した。

　裕介は「の方が、よりおもろさが際立つって言って。面白いでしょーって雰囲気の人が何かやるよりかは、そんな雰囲気ない人が面白いことする方が絶対仕事増えるでって俺言うてたのに」と繰り返した。

　咲楽は「いやまじで剃って良かったです」と笑ってみせると、裕介は「あの時は全然聞かへんかったけどなあ」と続けた。咲楽は「あれなかったら、私何を仕事にしたらいいんですか。仕事道具なんですけど、みたいな」と回想すると、裕介は「それはやめろ、咲楽の仕事道具はそこじゃない、もう心の部分で内側の能力でもう十分あるからって言うてたよなあ」と語った。

　「そうやなあ。ここまで一気に人生が変わるとはやなあ」としみじみと話すと、咲楽は「そう考えるとあのラジオが凄いなって。振り返ってめっちゃ思うんですよ」と裕介と共演していたラジオが自身に大きな影響を与えたと述べた。