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オリ姫デー初戦に勝利 “京セラ男”エスピノーザが来日最長の8回零封 太田が値千金の決勝打

スポニチアネックス / 2024年6月21日 20時36分

<オ・西>先発したエスピノーザ(撮影・平嶋 理子)

 ◇パ・リーグ オリックス2-0西武(2024年6月21日 京セラD)

 オリックスは恒例の「Bs オリ姫デー2024 supported by DHC」と銘打ち、迎えたリーグ再開の一戦に勝利した。

 先発のエスピノーザが最速158キロの直球にツーシームやナックルカーブなどを織り交ぜ、来日最長の8回を4安打無失点。京セラドームではこれで5試合33回2/3でわずか1失点と、本拠地のマウンドに愛された助っ人右腕が、今季6勝目を挙げた。

 打線は初回に3試合連続で1番に入った育成出身の2年目・茶野が、西武・今井に追い込まれながら4球目のスライダーを右翼線にはじき返し、快足を飛ばして三塁打。1死後に太田が「先制点を取れるチャンスだったので、何とかタイムリーになってくれてよかった」と、右翼線への適時二塁打で先手を取った。5月30日から1試合を除いて3番に固定された高卒6年目の内野手は、これで4試合連続打点。これが値千金の決勝打となった。8回に森の右越えソロで貴重な追加点も入った。

 試合前からオリメングッズを求めて午前4時に先頭が列を作るなど、球団直営店「Bs SHOP」には午前10時の開店を前に約500人が大行列。選手写真撮影会には山下が登場し、約2000人の応募から抽選で選ばれた40人のファンと写真に収まり続けた。大熱狂の“オリ姫”に、試合でも白星をプレゼントした。

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