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巨人 代打・長野の一打で反撃も及ばず 貯金ゼロで76日ぶりBクラス エース戸郷3失点で4敗目

スポニチアネックス / 2024年6月21日 21時14分

<巨・ヤ>6回、中村のスクイズで失点し、悔しそうな戸郷(撮影・木村 揚輔)

 ◇セ・リーグ 巨人2―4ヤクルト(2024年6月21日 東京D)

 巨人は交流戦明け初戦となった21日のヤクルト戦(東京D)で最終回の反撃も及ばず、3連勝(1分け挟む)ならず。貯金ゼロとなり、試合前の3位から4位に転落した。巨人のBクラスは5位だった4月6日以来76日ぶり。

 今季7勝目を目指して登板した先発右腕・戸郷が初回に開始4球で先制を許し、4回には2死走者なしから山田に高めへ浮いたフォークボールを左翼スタンド上段へ叩き込まれる5号ソロを被弾。6回にはスクイズで3点目を失った。

 0―3で迎えた8回には、これまで勝ちパターンで投げることの多かったドラフト1位右腕・西舘が3番手で登板したが、先頭のサンタナに右前打、続く山田にストレートの四球を与えてからオスナに中前適時打されて0―4となった。

 打線は1点先制された直後の初回、1番・丸が左翼線二塁打で出塁したが、2番・立岡、3番・ヘルナンデス、4番・岡本和が凡打で三塁に進めず。

 4回には先頭の岡本和が内野安打で出塁するも5番・吉川の3球三振のあとで6番・坂本が二ゴロ併殺打に倒れた。

 結局、相手先発右腕・吉村の前に8回途中まで4安打無得点。吉村が8回途中で降板したあとの1死一、二塁では2番手右腕・大西の前に立岡、ヘルナンデスが打ち取られた。

 それでも0―4で迎えた9回、3番手右腕・石山から代打・長野の2点適時二塁打で2点を返したが、そこまでだった。

 なお、戸郷は6回で110球を投げ、6安打3失点で今季4敗目(6勝)。プロ通算50勝目を逃している。

 ▼戸郷 粘りきれなかった、これが全てだと思います。とても悔しい結果となりましたが、今日のことを次につなげられるようにまたやっていきます。

 ▼長野 (戸郷)翔征が頑張ってたので、なんとか打ちたかった。また明日勝てるように頑張ります。

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